心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

いよいよ1差 巨人 9-1 阪神

 ラミレスの40号3ランで先制したジャイアンツは、13安打で9点を奪い大勝。巨人は9連勝で、首位・阪神タイガースとのゲーム差を「1」とした。先発の内海が8回1失点で10勝目をあげた。
 
 初回、谷のヒットを足がかりに、一死一、二塁とすると、ラミレスの3ラン、続くイ・スンヨプの2者連続となる6号ソロで4点を先制する。

 さらに二回には小笠原の2ラン、阿部のタイムリーヒットで計3点を奪い阪神の先発・下柳をマウンドから引きずりおろす。四回には阿部の2ランで追加点を挙げ、突き放した。

 内海は一、二回と連続で一死満塁とされる苦しい立ち上がり。しかし、粘りの投球でピンチをしのぎ、内野ゴロによる1失点のみに抑えると、三回以降は尻上がりに調子を上げ8回を投げきり、3年連続となる2けた勝利を達成した。

 また、2安打を放ったラミレスは、セ・リーグの外国人選手最多安打タイ記録の通算1337本を達成した。

 なお、木村拓は三回の打席で、死球を頭部を受けて途中退場した。都内の病院で検査を受けたところ、特に異常はなく、後頭部打撲と診断された。このプレーで阪神・阿部は危険球退場となった。(読売巨人軍HPより)

連勝がいつ止まるかと不安ではあるが、
そんな心配をよそに巨人は絶好調。
序盤で下柳をKOし、大差をつけた。
阪神の選手もファンも、今日はいささか戦意喪失のように見えた。
木村拓の状態が心配だが、
これ以上は、もう多くを語るまでもないだろう。

これでいよいよ首位・阪神と1ゲーム差となった。
しかし、相手も途中まで独走、ここまで首位を守ってきたチームだ。
明日も決して油断せず戦っていかなければならない。

さあ、メークレジェンドもいよいよ佳境に入ってきた。
虎の息の根を止めるのは、今だ!