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どん底からの復活をめざして…

桑田 背番号「52」でスタート

スポーツ報知より
豪州ケアンズで自主トレを続けているパイレーツの桑田真澄投手(38)が、招待選手として参加するメジャーキャンプでの背番号が「52」に決まった。桑田は25日に帰国する。
 パイレーツは24日、招待選手としてメジャーキャンプに参加する桑田に対し、キャンプ中の背番号が「52」になることを伝えた。
 巨人での21年間に別れを告げた桑田は、パ軍のマイナー選手として「52」からメジャーへの道を歩む。「球団から与えられた番号が、神様から贈られた番号だから。なんでもいいんです」パ軍と契約した時点でそう話していた桑田。実際にその連絡を受けても「決まりましたよ」と淡々としていた。
 1月18日にパ軍と正式契約を結ぶなど、桑田はずっと「18」にこだわりを持っている。だが「スパイクとか靴下とか、そういうものに『18』とつけることには、こだわりないんだよね。多重人格っていうか、そういう部分にはこだわらない。マジックペンで番号と名前を用具に書いておけばいいんじゃない?」とあっさりしている。
 今回の「52」という番号はあくまでも暫定的なもの。メジャーキャンプに招待選手として参加するため、現時点でのメジャーの空き番号の中から球団が選んだもので、開幕時にメジャー昇格、またはマイナースタートが決まってから変更になる可能性はある。
 桑田はPL学園高時代、1年夏の甲子園では「11」だったものの、2年からは「1」、巨人では「18」とずっとエースナンバーを背負ってきた。今年は「52」で“修行”のシーズンをスタートさせる。
桑田投手イコール18番ではあったが、今は背番号にこだわれる状況ではない。桑田投手自身もこだわりがないと話すように、我々ファンも背番号よりも今後の活躍に、大いに関心を持って応援したい。
頑張れ、桑田!!