心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

ジャイアンツ宮崎キャンプレポ 1日目

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 今回の宮崎キャンプ訪問は長嶋終身名誉監督の視察をはじめとしてかなり充実した内容だった。感動がさめないうちにアップしておきたい。

 2月16日、訪問1日目。
 前日夜、荷造りの最中に「長嶋氏宮崎キャンプ視察」の情報が飛び込んできた。これはついていると思いつつ、本当に会えるかどうか少し不安を抱え朝一番の飛行機で宮崎入り。
 宮崎総合運動公園に到着後、サンマリンスタジアムの出入り口に直行。周囲は物々しい雰囲気に包まれすでに長嶋終身名誉監督が球場入りしているとの情報が。一塁側のスタンドで選手のウォーミングアップを見ていると早くも長嶋監督が登場、いきなりテンションが上がってしまう。病気の後とはいえ、杖なしでグランドを歩き選手たちに訓辞をするその姿は矍鑠(かくしゃく)として、我々巨人ファンの心を熱くさせた。テレビでその姿を見られた皆さんもきっと感動したことと思う。ベンチに引き上げてくる長嶋監督に向かって、私は持参した背番号3のユニフォームを掲げ「ミスター!」と声援を送った。
 紅白戦までは時間があるので一旦球場の外へ出ると、また騒然としている。今度は東国原知事の姿が。余談だが、当日の報道ステーションの映像で、妻が「知事~」と叫んだ声だけが入っていて少し笑えた。 
 さて、紅白戦。打撃は低調だったが、その中でもゴンザレスと谷がいい打球を放っていた。投手陣は内海、姜はいい仕上がりを見せていた。ルーキーの金刃と上野も登板、初めてピッチングを見たが、この試合では金刃よりむしろ上野のピッチングが期待できた。
 紅白戦を見終え、長嶋監督の車を見送った後はB球場に移動。内海、久保、姜投手たちの練習を見学。内海投手にはサインをもらい、姜投手にはサイン入りカードをもらった。内海投手は小さな子供に顔をほころばせ、姜投手は私たち夫婦と一緒に写真まで撮ってくれた。いつも思うことだが、ジャイアンツの投手陣は本当にファンサービスがいい。ファンを大切にしてくれると、私たちもより応援したくなる。
 その後は木の花ドーム前で選手の出待ち。古城選手にサイン入りカードをもらった。やがて「本日選手はすべて帰りました~」との警備員さんの声を聞き、宮崎総合運動公園を後にした。
 一旦チェックインし、今回同行させてもらっているケイジさんをはじめ、数人の巨人ファンの方たちと巨人の宿舎の前へ。ここでしばらく待っているとバスが到着し、上原投手や林投手が。妻が林投手に声をかけるとサインに応じてもらえた。
 10分ほど待った後、そこから巨人の選手やファンが集うという某居酒屋で食事。店内には所狭しとサインや写真が飾られており、美味しい料理と巨人談義で大いに盛り上がった。私と妻は一足先にホテルへ戻らせてもらったが、帰り道で川中選手、岩館選手とすれ違い、再び巨人宿舎の前で待っていると小笠原選手と原監督に会えた。後で聞けば川中選手と岩館選手は先ほどの居酒屋へ来たとの事で、一足違いだった。

 これにて1日目は終了。二日目のレポートは明日アップする予定だ。