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どん底からの復活をめざして…

実家の愛犬が手術 … G以外の記事ですが

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 久しぶりにG以外の記事です。

 実家の愛犬(マルチーズ♀12歳)が手術をしました。
 昨年から腹部にかなり大きなしこりがあって、これがどんどん大きくなっていくので、入院し手術で切除しました。犬の12歳は人間で言うと60~70歳くらい。高齢なので痛い思いをさせるのも可哀想かと思いましたが、触れると痛がるので、父親が獣医に連れて行きました。
 診察の結果、検査して良性なら手術、悪性(つまりガン)なら治療しないとの方針を決めました。結果は良性で手術をすることに決定。19日に手術し2泊して帰ってきました。
 今日様子を見に実家へ行ってきましたが、いつもなら喜んでダッシュで玄関まで駆けてくるのに、今日はヨロヨロと包帯姿で登場。しかも傷が痛むのか怯えているのか、小刻みで震えていてクンクンと鳴いて痛々しかったです。

 最近、ペットブームのあおりで犬の世界も高齢化や病気の問題を抱えているようです。人間と同じように、ガンや糖尿病や心臓病になったり、介護が必要になったりする犬も増えているようです。そんな犬の面倒を見られなくなったから、と虐待したり、役所に処分を依頼するケースもあるようで、何とも悲しい限りです。そのような報道を見るにつけ、「うちの犬は私たちに家族に飼われていることが幸せなのかな?」と自問自答することがあります。犬はどう思っているのかは、私にはわかりません。でも私たち家族にとって、犬は大切な家族の一員で、かけがえのない存在であることは確かです。もしこの犬がいなかったら、私たち家族の生活はどんなに寂しくつまらないものになっていたかと思います。

 犬は言葉を話すことができないけれど、感情は豊かです。人間の表情をよく見て、言うことをよく聞き、一生懸命理解しようとします。もしこれから犬を飼おうとしている人がいたら、ちょっとだけ考えてみてください。飼っている犬に、高額な治療費が必要になったり、時間を選ばず介護が必要になったりしたとき、あなたはどうしますか ―― 。