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どん底からの復活をめざして…

桑田真澄投手、現役引退

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 米大リーグ、パイレーツのキャンプ参加中に現役引退を表明した桑田真澄投手について、日本球界からは27日、さまざまな声が上がった。

 大阪・PL学園高時代から「KKコンビ」として活躍してきたオリックス清原和博内野手は「桑田の存在が僕自身を磨いてくれた。僕にとって心の中のエースは桑田だけ」と惜しんだ。

 長嶋茂雄元巨人監督は「長い間の選手生活、ご苦労さまでした。これからは野球界のために若い選手たちを指導し、育ててください」と23年間のプロ生活をねぎらった。巨人の原辰徳監督は「一緒にやってきた同志として、ごくろうさまと言いたい。野球界に必要な人。(引退後も)頑張ってくれるだろう」とコメントした。
 
昨日夜、ゴルゴさんからのメールで桑田の引退を知った。
とうとうその時が来たか、という感がある。
私もこのブログで何度か桑田投手のことを書いてきたが
巨人の中では一番好きな選手だった。

流麗なフォームと抜群のコントロール
強靱な精神力と忍耐力。
ポジティブな考え方。
野球だけではなく、様々な事を貪欲に学び自分の物にしていく姿勢。
巨人の背番号18が未だに空き番号となっていることを見ても
桑田投手の功績と偉大さがわかる。

何より、私と同学年。
自分自身が辛い状況にあるとき、同学年の桑田投手の頑張っている姿を見て
何度励まされたことか。
その桑田投手が引退すると言うことは、やはり寂しいし
自分自身も若くないんだな、としみじみ思う。

2年前、初めての宮崎キャンプで間近に見ることができた時は感動した。
そして1年前、後援会主催の「桑田真澄投手を励ます会」でも間近に見ることができた。
今となっては貴重な思い出だ。

ファンとしてはもう一花咲かせて欲しかったが、
桑田投手自身が最善を尽くした結果、出した結論なので尊重したい。

現役は引退することとなったが、
まだまだこれから野球界で桑田真澄を必要としている人がいる。
野球界のために、これからの活躍を期待している。
再び巨人のユニフォームに袖を通す日をファンは待っている。

お疲れ様。
そして、ありがとう、桑田投手。