オープン戦 横浜５－５巨人

横浜ベイスターズとのオープン戦が横浜スタジアムで行われ、５－５で引き分けた。

巨人は今日も打線が爆発、毎回の計14安打。しかし対する横浜も13安打を放つ打撃戦となった。
巨人は２回、二岡が二塁打で出塁すると、二死後に川中がライト前ヒットで先制点を上げた。
このところ、巨人は二死後からも得点できるしぶとさがある。
先発の内海が３安打を浴び同点に追いつかれたが、
５回、清水がタイムリー二塁打を放ち１点を勝ち越した。
続く小坂も三塁打を放ち、さらに１点を追加した。
内海は５回１失点で降板。まずまずの出来だったが、
２番手の真田、３番手の佐藤宏は横浜打線に打者一巡の猛攻を受け、
３本の三塁打を絡めた５安打を浴び一挙４点を奪われ、逆転された。

しかしこれで終わらないのが今の巨人。
７回、途中から出場の斉藤がタイムリーヒット、
同じく黒田がタイムリー三塁打を放って同点に追いついた。
こう日替わりでいろんな選手に活躍されては、原監督も誰を使うか悩むところだろう。

巨人は７回以降を久保、福田のリレーで無失点に抑えた。
福田は度々オープン戦ですばらしいピッチングを披露していて、
公式戦が非常に楽しみである。

巨人は開幕戦で横浜と対戦する。
前哨戦ともいえる試合で、結果は引き分けに終わったが
どこからでも得点できるこの打線はとても期待できる。
非常に楽しみだ。

ところで。

昨日東京ヤクルトの新ユニフォームが洗練されていてすばらしいと書いたが、
それもそのはず、ビームスのデザインだそうだ。
私も見る目があるのだなあ、と自己満足している（笑）