延長12回悔しいサヨナラ負け ソフトバンク 5−4 巨 人
ジャイアンツは延長十二回に寺内のタイムリーで勝ち越したが、その裏、6番手・山口がこらえきれずサヨナラ負け。4時間35分におよんだ熱戦の末、福岡ソフトバンクホークスに連敗した。 巨人先発のバーンサイドは初回に1点を先制をされると、五回には松中に特大の一発を浴びマウンドを降りた。 一方、巨人打線はソフトバンク先発・新垣の力投の前に七回まで3安打に抑え込まれ、得点を奪えない。 巨人は八回、清水が中堅にヒットを放ちバッテリーエラーで二塁へ。続く坂本のタイムリー二塁打で1点を返し、新垣をマウンドから引きずり下ろす。さらには代打・大道がタイムリーを放ち1点差に迫った。 続く九回には、先頭のラミレスが二塁打で出塁すると、谷がタイムリー二塁打を放ち、同点に追いつき試合を振り出しに戻した。その後も一死満塁と攻めるが、矢野が三塁併殺打に倒れ追加点を奪えなかった。 九回裏には、5番手の豊田が一死一、二塁のサヨナラのピンチを作るが、後続を連続で空振り三振に仕留め、延長戦に突入した。 両軍とも得点を奪えず迎えた延長十二回、四球で出塁した坂本をバントで送り、一死二塁のチャンスを作ると、途中出場の寺内が右翼線へタイムリー三塁打を放ち、待望の勝ち越し点を奪う。 しかし、その裏、山口がソフトバンク打線につかまり4本のヒットを浴び2点を奪われ、試合に敗れた。 ラミレスは九回、小椋から左翼へ二塁打を放ち、25試合連続安打に記録を伸ばし、ソフトバンクの王貞治監督に並び巨人歴代2位タイになった。 また、10回から登板した6番手のクルーンが日本球界最速となる162キロを記録した。(読売巨人軍HPより)今日も勝てない。
コントロールの悪い新垣をもっと早く打たないと。
また、今日の試合は疑問の多い内容だった。
また先発バーンサイドの交代が早すぎないか?
勝ち越していない時点でなぜ当たっているラミレスに代走?
同点でクルーン?
もう一つ。
22時をとっくに過ぎているのにライトスタンドではトランペットが止まない。
各球団の申し合わせで22時以降の鳴り物は禁止されているのでは?
ソフトバンクの援団がマナーを守っていないとしたら、非常に腹が立つ。
これ以上言うと負け惜しみに聞こえるのでもうやめよう。
次はオリックス戦。
3日の京セラドームでの試合は私も観戦。
ここでまた調子を上げて欲しい。