ここ10年のNHK大河ドラマ

http://www9.nhk.or.jp/taiga/catalog/index.html

ここ10年のNHK大河ドラマを思い返してみると、
見事に1年おきに見たり見なかったりを繰り返している。
もちろん偶然だけど。

2002年の【利家とまつ】は見た。

2003年の【武蔵】は見なかった。

2004年の【新選組！】は見た。

2005年の【義経】は見なかった。

2006年の【功名が辻】は見た。

2007年の【風林火山】は見なかった。

2008年の【篤姫】は見た。

2009年の【天地人】は見なかった。

2010年の【龍馬伝】は見た。

2011年の【江】は見なかった。

そして、2012年の【平清盛】は見ている。

面白かったのは【篤姫】と【龍馬伝】かな。
幕末あたりになると、歴史的根拠や文化遺産、写真などもたくさん残っていて、
ドラマと自分なりに聞きかじった知識を比べてみるのも面白い。

それに比べると、今年の【平清盛】は幕末ものより
現存する遺産がいささか少なく、リアリズムの追求が難しいが
逆にドラマとしてはなかなか面白いと思う。
今日なんかは「パイレーツ・オブ・カリビアン」みたいだったし（笑）

個人的には吉野を舞台とした、南北朝時代を南朝側から捉えたドラマが
見てみたいなあ。