最終戦を勝利で飾れず ヤクルト ５－２ 巨人

今季ペナントレースの最終試合を勝利で飾ることができなかった。

内海の４年連続２ケタ勝利ならず。

球団史上３度目の９０勝到達ならず。

マツダスタジアムでの緒方選手の引退試合に花を持たせたが、
今日も城石選手、花田投手の引退試合で花を持たせてしまった。

内海は立ち上がりが悔やまれる。
先頭打者にいきなり四球を与え、失点につながってしまった。
６回にも２つの四球を与えてしまったが、
６イニング４安打２失点で彼を責めるのは酷だろう。

それよりも、３失点で１イニングを抑えることができずにＫＯされた
越智が不安を残した。

打線も３回表の無死満塁のチャンス、相手失策の２点だけで
タイムリーを打てなかったのが響き、
４回以降はヤクルト投手陣に２安打に抑え込まれてしまった。

ラスト２試合でわずか２得点、連敗でシーズンを終えてしまったのは非常に残念だが、
目標は何が何でも日本一。
ポストシーズンも、絶対勝つぞ、ジャイアンツ！