心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

WBC 韓国に快勝 韓国2-6日本

 野球の国・地域別対抗戦「‘09WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC=ワールド・ベースボール・クラシック)」第2ラウンド1組の1、2位決定戦が19日(日本時間20日)、米国・サンディエゴのペトコパークで行われました。日本は同点の八回、巨人の小笠原道大選手の代打勝ち越し適時打などで、6対2で韓国を振り切り、1組の1位通過を決めました。

 先制を許した日本は、二回、内川聖一選手(横浜)の本塁打で同点に。さらに片岡易之選手(西武)の適時右前打で逆転に成功しました。再び同点に追いつかれた直後の八回、無死一、三塁の好機で、代打・小笠原選手の適時右前打で勝ち越し。さらに岩村明憲選手(レイズ)の中前打でこの回3点を挙げました。九回にもイチロー選手(マリナーズ)の右中間への二塁打などで1点を追加しました。

 投げては、今大会初先発となる内海哲也投手をはじめ、7投手の小刻みな継投で韓国打線を2点に抑えました。

 巨人からは先発で、内海投手がマウンドに上がったほか、阿部慎之助選手が「8番・捕手」で出場。内海投手は2回3分の2、1失点の成績でした。四回に亀井義行選手が代走で出場、六回には右前打を放ちました。七回には、山口鉄也投手が4番手として登板し、無死一塁を併殺で切り抜けました。


日 本  020 000 031  6
韓 国  100 000 100  2

【巨人選手成績】
<野手>
阿部慎之助(8番・捕手)    4打数、1安打、0打点、0四球
亀井義行 (四回・代走→左翼)1打数、1安打、0打点、0四球、1犠打
小笠原道大(八回・代打)    2打数、1安打、1打点、0四球

<投手>
内海哲也(先発)     2回2/3、41球、打者12人、被安打3、奪三振3、四死球2、失点1
山口鉄也(八回・4番手)  2/3回、2球、打者1人、被安打0、奪三振0、失点0

 第2ラウンドを1組を1位で通過した日本は22日(日本時間23日)、ロサンゼルスのドジャースタジアムで2組2位の米国との準決勝に臨みます。(読売巨人軍HPより)

色々な意見があると思うが、内海はよく頑張ったと思う。
立ち上がりいきなり失点するも、すぐに内川の本塁打などですぐに日本が逆転。
頭部への与死球の場面も、山田コーチがすぐにマウンドへ行き、
まずまずのピッチングを続けたと思う。
もう少し投げて欲しかったが、内海をよく知る原監督の采配、やむを得ない。

内海の後を受けた小松、どうかなと思ったが、ストレートが走っていたようで
すばらしい好投だった。

また、ピンチで登板した山口は注文通りのゲッツー。
ワンポイントで使うにはもったいない。

活躍していた横浜・村田の故障は痛かった。
慣れない環境やポジションをこなしながら
知らず知らずのうちにムリをしていたのかも知れない。
ここまでよく頑張った。
急遽招集された栗原を含め
日本は村田の分も頑張らなければならない。

村田のケガで出場機会が回ってきた亀井も初ヒット。
城島の代わりマスクをかぶった慎之助も7人の投手をまずまずのリード。
二盗阻止を狙った送球エラーはご愛敬(汗)
小笠原も代打で渋いタイムリー。

青木も岩村もよく打つし、イチローも最後の打席でなんとかタイムリー。
宿敵・韓国にいい勝ち方が出来た。

いよいよV2が遠くに見えてきたか。
しかし油断は禁物。
次の試合も侍ジャパンスモールベースボール
アメリカを翻弄して欲しい。

頑張れ、侍ジャパン