連勝で６差 阪神 １－６ 巨人

　ジャイアンツは同点で迎えた八回、代打・大道の走者一掃のタイムリーなどで計４点を奪い阪神タイガースを下した。好投した２番手の山口が８勝目。

　先発の内海は三回まで安定感ある投球で阪神打線を１安打に抑えていたが、四回に四球と二つの内野安打で一死満塁のピンチを背負う。ここで矢野を空振り三振に打ち取ったものの、続くバルディリスに押し出し四球を与え、同点に追いつかれれた。

　五回と六回にもピンチを迎えるが、好守にも助けられ、追加点を許さなかった。

　三回にラミレスのタイムリーで先制したものの追加点が奪えずにいた巨人打線。しかし八回、阪神３番手ウィリアムスを攻めて一死満塁のチャンスを作ると、ここまで２安打の阿部が押し出しの四球を選び、ようやく１点を勝ち越す。さらに代打・大道が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、この回一挙４点を奪った。

　九回にはイ・スンヨプのタイムリーでダメ押しの６点目を挙げ、突き放した。
　
　七回から登板したリリーフ陣はいずれも無失点。特に２番手の山口は、金本から見逃し三振を奪うなど上位打線をきっちりと三人で抑える好投だった。

　巨人はこの阪神３連戦を２勝１敗と勝ち越して、ゲーム差を「６」に縮めた。（読売巨人軍ＨＰより）

今日も甲子園へ。

序盤は投手戦。
両先発、内海と安藤が６回まで互いに１失点、６安打づつと互角。
均衡を破ったのは巨人。
８回、ウィリアムスを責め立て満塁。
慎之助が押し出し四球で１－２とすると
代打大道が走者一掃のタイムリー！
１－５とこれで試合を決定づけた。
内海に勝ち星がつかなかったのは残念だが
これで連勝、６差まで縮めた。
できれば３連勝したかったが、直接対決を２勝１敗で終えた。

さあ、追い上げはこれから。
残り試合が少なくなってきた今、１試合も落とせないくらいの気持ちで戦って欲しい。
苦手の広島戦も勝ち越して、首位との差を縮めていきたい。
私も今週火・水は京セラドームで応援。
今季初めてのホームゲーム観戦、連勝したいところだ。

まだまだあきらめない！