心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

交流戦最後を飾れず 巨人 2-3 ソフトバンク

 優勝をかけた交流戦の最終戦は、2対2の同点のまま終盤にもつれ込んだが、九回に登板した守護神・クルーンは自身の守備の乱れなどから失点し、福岡ソフトバンクホークスに敗れた。巨人はあと一歩のところで初優勝を逃し、交流戦を14勝10敗の4位で終えた。

 先発は巨人が内海、ソフトバンクは和田。試合は両左腕のがっぷり四つの投げ合いなった。

 18イニング連続無失点中の内海は初回、いきなり本多、川崎に連打されるなど無死満塁とされ、大村の内野安打で先制される。

 1点を追う巨人は二回、二死から阿部が右翼スタンド最前列に同点の6号ソロをたたき込む。五回には高橋由が左中間スタンドに9号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。高橋由の本塁打は4月17日以来の約2か月ぶり、一軍復帰後初めて。
 
 内海は六回、大村に再び適時打を打たれ、同点とされ、試合は振り出しに。七回には阿部がヒットで出塁。坂本は送りバントを決め、二死三塁のチャンスを作る。内海に代えて代打・小笠原が打席に立つが、二塁ライナーに倒れ、得点ならず。内海は7回を投げて2失点。毎回の10奪三振と好投した。

 巨人は八回から藤田、越智に継投。二死満塁とされるが、無得点でしのぐ。その裏、巨人は二死一、二塁のチャンスを作るが、谷が内野ゴロに倒れ、追加点を挙げられなかった。

 巨人は九回、クルーンが登板。先頭の辻に安打されたクルーンは、自身のエラーなどで一死二、三塁とされると、寺内のフィルダースチョイスで勝ち越され、これが決勝点となった。その裏、巨人は阿部が右翼にヒットで出塁したが、代走・鈴木尚の盗塁失敗などもあり、後が続かなかった。(読売巨人軍HPより)
 

結果は今日も接戦。
阿部・由伸の一発や谷の好守もあったが、
最後の最後で離され、詰め寄れなかった。

内海-和田の投手戦、今日も巨人は早めの継投。
昨日に続き、今日も9回表・同点の場面でクルーン
しかし、ヒット、悪送球エラーが重なり久々の失点。
今日はこの9回の表がゲームの行方を決めてしまった。

また、1回・6回の失点がいずれも四死球がらみ、
9回の失点はエラーがらみというのもまずかった。



しかし、優勝こそ逃したものの、交流戦はいい成績を残せたと思う。
27日からの広島戦もこの好調を維持したまま戦って欲しい。