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どん底からの復活をめざして…

加治前初打席サヨナラ本塁打! 巨人 4−3 ロッテ

 延長十回、プロ初打席のルーキー・加治前は右翼スタンドにサヨナラソロ本塁打を放ち、ジャイアンツは千葉ロッテマリーンズを振り切って2連勝。巨人は交流戦をいい形で折り返した。

 巨人の先発・野間口は三回二死から、ロッテ打線につかまった。根元にソロ本塁打を浴び、さらには満塁でサブローに左翼フェンス直撃の2点適時打を打たれ、この回3点を失い、降板した。

 巨人は四回、小笠原が右中間に5月11日以来の9号ソロを放ち、1点を返す。さらに、五回一死二、三塁で代打・清水の犠牲フライで1点差に詰め寄る。六回にも木村拓、小笠原の連打で無死二、三塁とし、ラミレスの二塁ゴロの間に、木村拓がホームを踏み、同点に追いついた。

 四回以降は山口、越智、西村、クルーンが無失点継投。特に3番手・越智は6人の打者に対し5奪三振の好投を見せた。

 延長十回、一死走者なしから、この打席がプロ初打席の加治前。加治前は九回から守備固めで出場したが、プロ初ヒットが右翼スタンドに飛び込むソロ弾となり、大きな殊勲を挙げた。

 ラミレスはこの日、無安打に終わり、連続試合安打はチーム単独2位の「27」で止まった。(読売巨人軍HPより)

地上波の中継がない今日、
ゴルゴさんからのメールであわててネットに接続、
加治前のサヨナラ本塁打を知った。

何とか追いついたが、延長戦の苦しい戦い。
終止符を打ったのはなんと初打席の加治前だった。
正直、誰もこの展開を予想していなかったのではないだろうか。

思えば1週間前の5月31日、和歌山の上富田で行われたファーム交流戦
たった4人の応援の先には加治前がいた。
その加冶前が、今日は東京ドームのお立ち台で4万人の喝采を浴びた。

感無量だ。

これからもヤングGに期待しよう!