心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

デジャヴ!? 巨人10-4中日

 小笠原の2試合連続の3ランで先制した巨人は、15安打で10点を奪う猛攻で中日ドラゴンズを下し、貯金を今季最多の「10」とした。

 初回、1番坂本、2番松本がともに四球を選び無死一、二塁とすると、小笠原が右翼にホームラン。きのう逆転弾を放った小笠原の一振りで先制点を奪う。

 三回には四球の亀井を一塁に置き、イ・スンヨプも2試合連続となるホームランを放ち2点を追加する。
 
 四回に2点を返されたが、その裏にラミレスがタイムリーを放ちリードを広げ、さらには五回に坂本の犠牲フライ、松本のタイムリー内野安打で2点を挙げ突き放した。

 八回には小笠原、ラミレスの連打を足がかりに一死二、三塁のチャンスを作ると、イ・スンヨプが2点タイムリーを放ち、ダメ押し点を奪う。この試合、小笠原、ラミレス、イ・スンヨプがそれぞれ猛打賞の活躍。

 投げては先発・グライシンガーが6回を投げ4失点。10安打を浴びながらも、4つの併殺打を奪うなど中日打線の反撃をしのぎ、4勝目をマークした。

 七回からはリリーフ陣が力投。西村健、M・中村、豊田の無安打リレーで得点を許さなかった。

◆巨人軍・長嶋終身名誉監督のコメント◆
「小笠原は手打ちにならず、体全体で振っているからスタンドまで持っていける。イ・スンヨプはコースなりのバッティングが出来るようになった。ホームランはインコース、6回のヒットは外側のボールだった。調子が上がってきているね。(各チームとの対戦が)二回りしたところだが、ジャイアンツが戦力的にちょっと抜けている。戦いながら(調子が落ちてきた時の)準備をしていけばいい」(読売巨人軍HPより)

グライシンガーの調子はあまり良くなかったが、
打線が爆発、それをカバーした。
ある意味投打がかみ合った試合だった。

今日もガッツとスンちゃんがホームラン!
お立ち台が二日連続で同じ顔とは珍しい。
読売巨人軍HPの写真を見ていても、昨日の試合か今日の試合か
一瞬わからなくなる。
まるでデジャヴのようだ。

打順も昨日とほぼ変わりがない。
打線がつながるようになってきたから打順が固定できるのか、
打順を固定したから打線がつながるようになったのか。
個人的には後者だと思う…。

さあ、連勝をどこまで延ばせるか。
明日も打線の爆発、特にスンちゃんのホームランを期待!