心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

奪首へのカウントダウン3.5 ヤクルト 0-8 巨人

 3試合連続の猛打賞となる小笠原、8月19日以来のホームランを放った高橋由らの活躍でジャイアンツが大量8点を奪い、東京ヤクルトスワローズに完勝した。先発のグライシンガーはリーグ単独トップの14勝目。

 初回、二塁打で出塁した亀井を木村拓がきっちり送り、一死三塁のチャンスを作ると、小笠原がタイムリ二塁打を放ち先制する。さらには二岡もタイムリーを放ち、ヤクルト先発・川島亮の立ち上がりを攻め2点目を奪う。

 五回には高橋由が本人も「久々に会心の当たり」と語る特大の14号2ランで追加点を挙げ、さらには六回に亀井、小笠原、ラミレスのタイムリーで4点を奪いリードを広げた。

 投げては先発のグライシンガーが安定感のある投球で8回を投げて無失点。三回に無死一、二塁、七回に一死一、二塁のピンチを背負うものの後続を併殺に打ち取るなど要所を締め、得点を許さなかった。最終回は東野がきっちりと3人で抑え、試合を締めた。

 首位・阪神タイガースが敗れたため、ゲーム差は「3.5」となった。(読売巨人軍HPより)

巨人の勢いが止まらない。
ラミレスは35本塁打・101打点の2冠。
グライシンガーも今日、ハーラートップの14勝を挙げた。
一方、阪神の勢いも止まらず、4連敗。
どんどん差が縮まり、3.5差となった。
もう虎の尻尾は完全に掴んだ!

しかし油断は禁物。
阪神もそういつまでも負け続けはしないだろうし、
まだ残っている直接対決でも、手負いの虎は牙をむいてくるだろう。
巨人は着実に一つ一つのゲームに集中し、粘り強く戦ってモノにしていけば
自ずと結果はついてくるだろう。
そして、ここへ来てのケガ・ミスも絶対避けなければならない。

これまでも、これからも、ファンは必死に応援するのみ。
目指すは優勝だけ!

さあ、ラストスパートだ!