緊急手術
このところ、腸閉塞気味の日々が続いていた。
5月1日、受診は避けられないと思いかかりつけの救急外来へ。診断の結果は、拡張とねじれがひどく、このまま放置すると絞扼性イレウスに移行する恐れがあるので、緊急手術と告げられる。
とるものもとりあえず、同意書の山に妻にサインを任せる。剥離をはがし、ねじれを戻すだけなら手術時間は一時間くらいだそうだが、開腹してみなければわからない、と言われ、心の準備をする間もなく恐怖でいっぱいのまま手術室へ。
結果、手術時間は約3時間。癒着をはがし、ねじれを戻し、虫垂を切除して終了。自分で思っていたより軽かったが、傷痕は結構大きいようだ。
イレウスチューブに点滴に硬膜外麻酔…たくさんのお供を従え、一般病室に戻った。
そして、入院・手術は何度も経験している私でさえ想像できないさまざまな出来事が…
続きは追々。