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どん底からの復活をめざして…

オープン戦 オリックス4-0巨人

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今日も大阪ドームへ観戦に出かけた。
今日はいつもの外野応援席ではなく、オリックス側の内野A指定席での観戦だった。
実は妻が故・仰木彬監督とイチローの大ファンで、清原選手も間近で見たいということで
珍しく内野、しかも相手チーム側での観戦となった。

試合開始前、仰木監督の追悼セレモニーがあった。
近鉄時代、オリックス時代、そして合併後三たび監督となった在りし日の仰木監督
バックスクリーンのビジョンに映し出されると、涙があふれ出して止まらなかった。
もう、仰木監督はいないのだ。

そして、試合開始直前、レフト外野スタンドの巨人応援団から清原コールがあり
帽子を取って頭を下げる清原選手。
思えば昨年手術を受け、巨人ファンに別れを告げることも出来ずに退団となった清原選手。
私も、おそらくは多くの巨人ファンも、清原選手には特別の思いを持っている。
清原選手も、そのことをわかっていて、きっと巨人ファンには特別の思いがあるのだと思う。

さて、試合の方だが 巨人は0-4でオリックスに敗れた。

巨人先発の工藤投手は二回、北川にソロ本塁打を浴びて先制を許したが、
5回まで1失点であれば及第点であろう。
しかし、六回には2番手・鴨志田投手が連続タイムリーでさらにリードを広げられた。
その後の豊田投手は得点を許さず、最後は林投手が抜群のピッチングを見せた。
林投手はもう今すぐに開幕してもよさそうだ。

打線は、全くと言っていい程機能していない。
七回に無死満塁のチャンスだったが、代打清水が最悪の1-2-3の併殺打
続く阿部も左飛に倒れ、得点できなかった。
小久保もスタメンには名を連ねたが、調子が悪かったのか、1回にいきなり代打が送られた。
少し心配である。

明日は甲子園。
オープン戦とはいえ、かなりの虎ファンがいるだろう。
天候も心配で、苦しい戦いが予想される。
関西の巨人ファンのみなさん、頑張って行きましょう!