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どん底からの復活をめざして…

オープン戦 阪神5-2巨人

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今日も甲子園に乗り込んでの観戦。
時々小雨が降る寒い中、阪神との今季初のオープン戦は、2対5で敗れた。

初回、矢野がヒットで出塁後ボークで二塁に進んだ。
続く二岡がレフト前にポテンヒットを放ったが、
矢野の走塁が遅れて二、三塁間でタッチアウト、先制のチャンスを逃した。
一方、先発のグローバーは制球に苦しみ、四球からチャンスを広げられ、
シーツの併殺打の間に1点を先制された。
しかし以後は尻上がりに調子を上げ、4、5回を三者凡退に仕留めるなど、
決して悪い内容ではなかった。

巨人打線は今日もこの天候のように湿りがちで併殺も多く、
守備の面でも川中が得点に絡む2失策、
矢野も失策にこそならなかったが飛球の目測を誤り余計な進塁を許した。

3番手ピッチャーの久保は藤本にタイムリー、濱中に2ランを打たれ、さらに死球
まったく良いところがなかった。

巨人は9回に清水がライトポール際に2ランを叩き込み、何とか一矢報いたが、反撃もここまで。
オープン戦とはいえ、結果が出せない巨人。
投手はまずまずだが、打線はタイムリーが欠乏しており深刻だ。

観戦に関して言えば、
今シーズンから甲子園に「レフトビジター応援席」なる区分ができた。
今日はここで観戦したが、この席には阪神ファンがほとんどいない。
今まで甲子園でのビジターチームは応援に苦労していたが、
その意向を汲んだ設置なのだろう。
ビジターファンにとって、この席は大変ありがたい。
大阪の巨人ファンも、是非甲子園のビジター応援席に足を運んで
一緒に応援して欲しい。

余談だが、濱中のホームランは私の2つ前の座席の人がキャッチした。
録画中継で私の顔が思いっきり写っていたそうだ・・・。