心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

ぬるい試合  阪神 2−2 巨人

イメージ 1

 前日同様に延長戦となったこの試合。2点差を追う八回、亀井のタイムリーで1点差に。さらに土壇場の九回二死から松本がタイムリーを放ち同点とする。その後は昨日に続く総力戦となるが両軍の投手陣が力投を見せ、決定打が生まれず引き分けとなった。

 巨人は毎回のように走者を出しながらもなかなか点が奪えない。二回には二死満塁、五回には一死一、三塁と先制のチャンスをつかむも無得点に終わる。 

 一方、巨人先発のグライシンガーは二回、四回を三者凡退に抑えるなど好投を見せていたが五回、自らの失策などで二死満塁とすると、関本に2点タイムリーを浴び先制されてしまう。その後もピンチを迎えるが要所を締める投球で八回を投げきる。 

 追いつきたい巨人であったが、五回、六回と得点圏に走者を送りながらここでも適時打が出ない。阪神先発・安藤の粘りの投球の前に効果的な攻めが出来ず、試合は終盤戦に。 

 八回、阪神が継投に入り、巨人打線が反撃を開始する。2番手のアッチソンから松本の内野安打、小笠原の四球などで一死一、三塁とすると、亀井が左翼にタイムリーを放ち1点を返す。一気に逆転したい巨人であったが、ここでリリーフした藤川の前にイ・スンヨプ、脇谷が凡退。 

 決定機を逃したかに思えたが続く九回、代打で登場の阿部がヒットで出塁すると二死三塁として打席に松本。藤川のこん身のストレートを左翼に弾き返し、ついに巨人が同点に追いつく。 

 十回、巨人は二死一、二塁と勝ち越しのチャンスを作るも、鈴木が左翼フライに倒れ得点ならず。続く十一回も二死一、二塁、十二回は二死満塁と再三にわたって好機を作るが、あと一本が出ない。 

 グライシンガーのあとを受けた投手陣は野間口が2イニング、越智、山口がそれぞれ1イニングを無失点に抑える。連投の疲れもあり走者を許す場面もあったが、決定打を許さなかった。(読売巨人軍HPより)

観戦していて大変疲れた試合だった。
イムリーが出ず、14安打で2点しか取れないとは…
特に11回の表、無死2塁での坂本のバントが解せない。
イムリーを期待したいところだったが、
原監督は1死3塁の場面にしたかったそうだ。
結果、バントは失敗、1死1塁と変わってしまった。
そしてスンちゃんの絶不調。
明日はスタメンから外れる可能性が高いだろう。

しかししかし…

それでも負けない巨人、勝てない阪神
阪神は中軸が打てないし、投手リレーも役割や順番が崩壊状態。

まあ、負けなくてよかったと思いながらも
試合終了後「中秀」で反省会。

明日はしっかり勝ってほしい。
天候が心配だが、応援される方々、よろしくお願いいたします。