心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

内海見事に完投 阪神 1-2 巨人

 2試合連続で延長12回まで及ぶ激闘を演じた巨人と阪神タイガース。この日も手に汗握る接戦となったが、先発の内海が9回1失点無四球で完投し、2-1で勝利。このカードを勝ち越した。

 巨人・内海、阪神・下柳の両先発サウスポーの好投が光り、五回まで放ったヒットは両チームともわずか1本ずつと白熱した投手戦が続く。 

 試合が動いたのは六回表。一死から坂本がセンターの前に落ちるヒットで出塁すると、鈴木も内野安打で続き、先制のチャンスを作る。ここで迎えるバッターは小笠原。2球目を振りぬいた打球は右中間を破る2点タイムリーツーベース。ワンチャンスを生かし、2点を先制する。 

 2点の援護をもらった内海だったが、その裏先頭の代打・バルディリスにヒットを許すとバントで送られ、一死二塁のピンチを招く。しかし、内海は関本を空振り三振、新井を内野ゴロに打ち取り得点を与えない。 

 最大のピンチがやってきたのは八回。二死二塁から関本にタイムリーを浴び1点差とされる。さらに新井にもヒットが飛び出し、二死一、二塁の一打同点のピンチ。だが、ここも内海は粘りを見せ、金本を内野ゴロに打ち取る。 

 4連投の越智、山口が休養のためベンチにいない中、内海は九回のマウンドに上がる。9回も無失点で抑え、6月28日以来の無四球完投勝利を飾った。(読売巨人軍HPより)

今日はなんと言っても内海がよく投げた。
前回5月4日、同じく甲子園での下柳との投げ合いでは散々な結果で
ファームへ落ちてしまったことを思い出す。
思えばWBCのこともあり、十分な調整ができていなかったとは思う。
彼を非難したファンも多かったが、プロだから言い訳はできない。

その後ファームでの調整を経て、交流戦ではダルビッシュに投げ勝ち、
今日ですでに3完投。
同じ甲子園で下柳にもリベンジを果たした。
もちろん、一番大事な勝ち星はまだまだ少ないし、
防御率ももう少し下げたいところだが、
これからの巻き返しに期待したい。

ところで今日の地上波、大阪・ABCは試合が早く終わったせいか
珍しく二次会のGファンを長い間たくさん映してくれていた。

みなさん、いっぱい映ってましたよ!