オープン戦 巨人７－５中日

　巨人はイ・スンヨプが２打席連続となる本塁打を放ち、投げては先発・東野が６回を３失点に抑え、７対５で勝利した。

　打線は一回、アルフォンゾ、ラミレスの連打で二死一、三塁とし、イ・スンヨプの３ランで先制。三回にはイ・スンヨプ、谷の連続ソロ本塁打で点差を広げ試合を優位に進めた。

　先発の東野はブランコの２打席連続の本塁打で計３点を失うものの、六回を投げて７奪三振の投球。しかし後を受けた歌藤が、二死から満塁のピンチを招き、森野に２点タイムリーを打たれ１点差に詰め寄られる。

　八回に鈴木の犠牲フライで点差を２点に広げると、九回はＭ・中村が走者を出すものの、なんとか無失点に抑え逃げ切った。

　イ・スンヨプはオープン戦単独トップの８本塁打と好調をアピールした。

◆先制３ランのイ・スンヨプ選手◆
「アウトコースのストレート。（低目の難しい球？）自分では甘いコースだと思う。それだけ調子がいい証拠かな」
（読売巨人軍ＨＰより）

スンちゃん絶好調！！

今年はかなり期待できるか。
この調子をペナントに取っておいて欲しいくらいだ。
今日の先発は東野。
中日の新外国人ブランコに２連発を打たれた以外は
７奪三振、いい出来だった。

いよいよＷＢＣ代表も帰国、指揮官と戦力が揃って
チームも本調子になることを期待している。