WBC 侍ジャパン連覇! 韓国3-5日本
野球の国・地域別対抗戦「‘09WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC=ワールド・ベースボール・クラシック)」の決勝が23日(日本時間24日)、米国・ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われました。延長戦にもつれ込む接戦となりましたが、巨人の原辰徳監督率いる日本は、十回二死から、イチロー選手(マリナーズ)の2点適時打で勝ち越し、5対3で韓国を破り、同大会2連覇を達成しました。 日本は三回一死一、三塁で、巨人の小笠原道大選手が右前へ適時打を放って先制しました。 同点に追いつかれた後の七回、片岡易之選手(西武)、イチロー選手、中島裕之選手(西武)の3連打で1点を勝ち越し。 八回一死から内川聖一選手(横浜)、稲葉篤紀選手(日本ハム)の連続安打で二、三塁と好機を作ると、城島健司選手(マリナーズ)の犠飛で1点を加えました。 粘る韓国に終盤追いつかれて延長戦に突入しましたが、内川選手、岩村明憲選手(レイズ)の安打などで二死二、三塁とすると、イチロー選手が中前へ適時打を運び、勝負を決めました。 投げては、岩隈久志投手(楽天)が八回途中まで、韓国打線を4安打、2失点に抑える力投を見せました。3番手として登板したダルビッシュ有投手(日本ハム)は九回に同点とされたものの、勝ち越した後の十回は韓国に反撃を許しませんでした。 巨人からは小笠原選手が「5番・一塁」で先発出場し、先制適時打を放つなど勝利に貢献しました。 日 本 001 000 110 2 5 韓 国 000 010 011 0 3 【巨人選手成績】 <野手> 小笠原道大(5番・一塁)5打数、1安打、1打点、0四球、3三振 (読売巨人軍HPより)
侍ジャパンがWBC連覇を達成した。
この戦いは宿敵・韓国戦に始まり韓国戦に終わった。
韓国は本当に強いチームだった。
2勝2敗、5分の成績で迎えた決勝戦。
9回裏、あと一人というところで韓国に追いつかれ延長戦へ。
ここでやってくれたのがイチロー。
これまで不振で「スタメンを外せ」などという声もあった。
しかし、調子はどんどん上向きで、決勝戦にピークを持ってきた。
最後の最後で活躍するところがイチローらしい。
この戦いは宿敵・韓国戦に始まり韓国戦に終わった。
韓国は本当に強いチームだった。
2勝2敗、5分の成績で迎えた決勝戦。
9回裏、あと一人というところで韓国に追いつかれ延長戦へ。
ここでやってくれたのがイチロー。
これまで不振で「スタメンを外せ」などという声もあった。
しかし、調子はどんどん上向きで、決勝戦にピークを持ってきた。
最後の最後で活躍するところがイチローらしい。
他にもMVPの松坂、岩隈、ダル、青木、岩村、小笠原、村田、城島…
どの選手がよく活躍した、と挙げるのは難しいくらい
投げて打って守って走って、日本の「野球」の実力を発揮できた。
そして、原監督。
この選手をよくまとめて、勝っても会見などで相手を称える事を忘れない。
すばらしい指揮官だった。
どの選手がよく活躍した、と挙げるのは難しいくらい
投げて打って守って走って、日本の「野球」の実力を発揮できた。
そして、原監督。
この選手をよくまとめて、勝っても会見などで相手を称える事を忘れない。
すばらしい指揮官だった。
しかし、大会には問題があるように思う。
トーナメントのやり方ももう少し考えてもらわないと
同じ大会で韓国と5回も当たるなんていうのはどう考えてもおかしい。
また、実質の開催国である米国の盛り上がりがイマイチで
私の目には、選手が日本や韓国ほど必死になって戦っているようには見えなかった。
開催国も持ち回ってもいいと思う。
一次ラウンドも東京ドームだけでなく、韓国や台湾でやっていいと思う。
そして、今回は、前回から3年後の開催だったが
次回は4年後の開催だという。
トーナメントのやり方ももう少し考えてもらわないと
同じ大会で韓国と5回も当たるなんていうのはどう考えてもおかしい。
また、実質の開催国である米国の盛り上がりがイマイチで
私の目には、選手が日本や韓国ほど必死になって戦っているようには見えなかった。
開催国も持ち回ってもいいと思う。
一次ラウンドも東京ドームだけでなく、韓国や台湾でやっていいと思う。
そして、今回は、前回から3年後の開催だったが
次回は4年後の開催だという。
あと4年後、侍ジャパンのメンバーはどのような顔ぶれになっているのだろう…?