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どん底からの復活をめざして…

グライ好投も薄氷の勝利 阪神 2−3 巨人

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 ジャイアンツはイ・スンヨプの先制打、阿部、坂本の連続タイムリーで阪神タイガースを突き放した。9回にクルーンが1点差に詰め寄られ、なお二死一、三塁と追い詰められたが、なんとか逃げ切った。先発のグライシンガーはリーグ単独トップの13勝目を挙げた。

 巨人は初回、イ・スンヨプが右前にタイムリーを放ち先制した。六回には、阪神の2番手・江草から阿部が中越えにタイムリ二塁打、続く坂本も左翼線にタイムリ二塁打を放ち、追加点を挙げる。

 グライシンガーは六回、平野、鳥谷に連打され1点を奪われたが、8回を投げて4安打1失点と好投した。

 9回には守護神・クルーンが登板。金本、林に連打され、関本に四球を与え、一死満塁の大ピンチを招く。葛城を一塁ゴロに仕留め、金本を本塁で刺したが、阿部がまさかの一塁悪送球。林の代走・藤本が生還し1点を返される。なお二死一、三塁と追い詰められたが、矢野を空振り三振に打ち取り、ようやくゲームセット。

 この日、6番から5番に打順が上がったイ・スンヨプは3安打1打点と期待に応えた。(読売巨人軍HPより)

今日は絶対に負けられない試合の観戦。
球場に向かう時からすでに緊張感が走る。

試合が始まると1回にいきなりわれらがスンちゃんが先制打!
そしてグライシンガーの、今季最高といってもいいピッチングが続く。
コースを丹念につき、変化球にもキレがあった。
6回に1点を失うものの、今季最高の8回を投げきり
4安打1失点、7奪三振の力投。

打線は6回に2点を追加するものの、
ラミレスのチャンスでの凡退などが響き、
11安打を放ちながら3点しか取れない。

そして最終回はクルーン
平野を3球三振に打ち取ったまではよかったが、
連打と四球で何と満塁。
4月27日の押し出しの悪夢がよみがえる。
まずは葛城を一ゴロに打ち取り本塁フォースアウト
しかし3-2-3のゲッツーを焦ったか欲張ったか、慎之助が一塁へ悪送球
1点差とされてしまい、なおも二死一・三塁。
一打サヨナラのチャンスで次は勝負強い矢野。
絶対に負けられない試合、緊張は最大限に達し
鼓動は速くなり、胃は痛くなる。
見ている我々がこれだから、選手の緊張感は相当なものだろうと感じた。

しかし、矢野を三振にとって、なんとか勝てた。
本当にシビれた試合だった。

勝利を祝って2次会で盛り上がっていると
またケンカがはじまり険悪な雰囲気。
目の前で、警備員ではなく警察官があわただしく動き
阪神ファンが連行されていくと
通路をはさんで阪神ファンが集まってきてこちらに何かを叫んでいる。
それを抑える警察官…。
*1ガクブル
援団もヤバい雰囲気を感じて緊張したのか、最後はかみ合っていなかった。

ヘタレな私はいつも通り、ユニ・タオル・リストバンドなどをカバンにしまい込んでから
球場を出て、阪神電車に乗り込んだ。
車内では偶然にもゴルゴさん、Liveさん、ゆいさんにお会いできた。

絶対に負けられない戦いは明日も続く。
甲子園へ乗り込む人も、テレビ・ラジオ・ネットで観戦の人も
精一杯の応援を!

*1:;゜Д゜