心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

快勝で7差 巨人 7-0 阪神

 ジャイアンツは小笠原の2ランで先制、七回にラミレスの3ランなどでダメ押しの5点を奪い、3投手の完封リレーで首位・阪神タイガースに完勝し、ゲーム差を「7」に縮めた。先発のグライシンガーはリーグトップの12勝目。

 初回、四球の木村拓を一塁に置き、小笠原がレフトスタンドぎりぎりに飛び込むホームランを放ち2点を先制する。

 先制点をもらったグライシンガーは毎回走者を出しながらも、落ち着いた投球で得点を許さず、六回まで無失点。七回に2つの四球で二死一、二塁としたところでマウンドを降りる。後を受けた2番手の山口が金本を遊撃ゴロに仕留めこのピンチをしのぐ。

 二回以降わずか2安打に抑えられていた巨人打線だが、七回に四球を足がかりに山口のプロ初となる送りバントで二死二、三塁のチャンスを作ると、木村拓が2-3と追い込まれながらも左翼越えにタイムリ二塁打を放ち待望の追加点を挙げる。さらに小笠原が内野安打で続き、ラミレスが右中間に31号アーチを放ち、この回一挙5得点を挙げて試合を決めた。

 八回を山口、九回を5月16日以来の一軍マウンドとなる金刃がキッチリと抑え、阪神の反撃を許さなかった。(読売巨人軍HPより)

グライシンガーが全開だ。
7回途中を投げて6安打4四死球
要所を締めて無失点に抑えた。

打っては小笠原とラミレスのアーチ。
木村拓の渋いタイムリーもあった。

さあ、順調に首位との差が詰まってきた。
明日も勝てば、虎のしっぽがいよいよ見えそうだ。


明日は絶対に落とせない試合、
いよいよ面白くなってきた!