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どん底からの復活をめざして…

投打かみ合い尚成3勝目 中日 2-7 巨人

 ジャイアンツは初回にいきなり4点を先制するなど先発全員安打の15安打で中日ドラゴンズを圧倒。高橋尚は4月24日の横浜戦以来、久しぶりの勝ち星をマークした。

 巨人は初回、中日の先発・小笠原の立ち上がりを襲い掛かる。先頭の鈴木尚、木村拓が連打を放ち、続く小笠原が右翼線へ適時二塁打を打って先制した。さらに、阿部の左翼への適時二塁打で2点を追加。岩館も中堅前にポトリと落ちるラッキーな適時打で1点を追加した。初回に一気に4点を挙げ、中日を突き放した。

 その裏、高橋尚は中村紀に適時二塁打を打たれるなどして2点を返される。しかし、二回には小笠原が14号2ランを右翼に叩き込み、巨人のリードは再び4点に。そして、三回には中日の2番手・清水昭から坂本の適時打で1点を追加した。

 高橋尚は五回二死一、三塁で2番手・上原にマウンドを譲った。上原は荒木を二塁ゴロに仕留め、ピンチを切り抜ける。高橋尚は5回2/3を投げて9安打を打たれながらも要所を締めて2失点。

 上原は七回も投げ、八回は豊田、九回を山口と無失点リレーで逃げ切った。(読売巨人軍HPより)

尚成はよく投げた。
先日の広島戦でも勝ち星こそ逃したが、ストライク先行で内野ゴロの山。
今日は5回途中で9安打を打たれたが、2失点で止める。
しかも、打線は先発全員安打で7得点。

尚成のあと引き継いだ上原は、今日はいいピッチングだったように思う。
こういう試合で投げさせて、まずは自信を取り戻そう。

投打がガッチリ噛み合った試合だった。