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どん底からの復活をめざして…

遅かった反撃 中日 4-2 巨人

 4点をリードされたジャイアンツは九回、中日ドラゴンズの守護神・岩瀬からラミレス、大道のタイムリーで2点を奪ったが、反撃は及ばなかった。

 試合中盤までは、ジャイアンツの先発・内海、中日ドラゴンズの川上による緊迫した投手戦だった。

 内海は立ち上がりから制球が冴え、五回までに許したヒットはわずか2本。しかし六回、一死後、中村紀、ウッズに連続四球を与えてピンチを招くと、2本のタイムリ二塁打を浴びて3点を奪われ、マウンドを降りた。

 一方、巨人打線は七回までの川上を攻めあぐね、八回に登板した吉見には三者凡退に打ち取られるなど、なかなか反撃に出られなかった。

 ところが九回、岩瀬を攻める。先頭の木村拓がヒットで出塁。小笠原の内野ゴロで走者が入れ替わってから、続くラミレスが左翼へ大きな二塁打を放ち1点を返上。阿部のヒットでチャンスを一、三塁に広げ、代打・大道がきっちりと右翼へタイムリーを放って2点目を挙げた。ただ、反撃もここまでだった。

 途中まで好投の内海は敗戦投手となり、5勝5敗。このうち4敗は中日戦でついたものとなっている。(読売巨人軍HPより)

内海が先発の時は味方がなかなか点を取れない。
巡り合わせが悪いのか?
今日も相手は絶好調、6月の月間MVPの川上。
むしろ6回まではよく互角に投げ合ったと誉めるべきか。

そして野間口の投入。
先発ローテを崩すのか?
まさか、先発と中継ぎの両刀?
それとも、2軍から誰か上がってくるのか?

唯一の救いは終盤、抑えの岩瀬を責め立て2点をもぎ取ったこと。
今日もタダでは終わらず、十分粘ったと言えるだろう。

竜のシッポが見えている今、直接対決で勝ち越してくれ!