心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

ラミレスだけでは勝てず 巨人 4-7 ヤクルト

 ラミレスの連続アーチでいったんは同点に追いついたジャイアンツだが、東京ヤクルトスワローズの機動力を生かした攻撃に再び引き離され、以降は試合の流れを取り戻せずに終わった。

 巨人の先発は野間口、ヤクルトは川島亮。

 野間口は立ち上がりを攻められ、初回に青木のタイムリ三塁打で先制点を奪われるなど、三回までに4点を失った。

 一方、巨人打線は川島亮に苦しみつつも、二回にラミレスのソロアーチで1点返上。四回には、先頭の木村拓が四球で出塁。小笠原のヒットでチャンスを広げてから、ラミレスが左翼スタンドへ3ランをたたき込み、一気に同点に追いついた。ラミレスは29日の広島戦から3打席連続のホームランとなった。

 ただ、続く五回、マウンドの2番手・越智は繰り返しの盗塁などで揺さぶられ、2本のタイムリーを浴びて3点をリードされた。

 その後、試合の流れを取り戻したい巨人だが、六回以降、ヤクルトが次々と送り込んだ五十嵐、松岡、押本、イム・チャンヨンの4投手に、チャンスを作り出すことができなかった。

 巨人も六回以降は山口、東野、藤田の3投手リレーでヤクルト打線を2安打無失点に抑える好投だった。また、ラミレスは2本の本塁打を含む4安打の活躍だった。(読売巨人軍HPより)

今日はラミレス以外はいいところがなかった。
というよりも、せっかくのラミレスの大活躍がかすんでしまうほどの情けない試合展開。

野間口は3回4失点、越智も青木をみすみす歩かせ失点につなげてしまえば
打線も、防御率7点台の五十嵐を打ち崩せない。
これではダメだ。

越智の一つ一つの球はすばらしいのだが、
もう少し投球術というか、ピッチングの組み立てを学ばなければならない気がする。
慎之助ももう少し越智のいいところを引き出すリードをして欲しいところだ。

また、観戦していた長嶋終身名誉監督に勝利をプレゼントすることができなかったのは残念。

明日は勝とう!!