心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

涙の快勝  広島 1−6 巨人

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 ジャイアンツは九回、高橋由のタイムリーで1点を勝ち越すと、ラミレスの満塁ホームランで突き放し、緊迫した試合を制した。終盤の集中打で広島東洋カープを下し、3位を死守した。

 巨人は二回に、谷の安打を足がかりに二死二塁のチャンスを作ると、今シーズン二度目のスタメン出場を果たした岩舘がタイムリーを放ち1点を先制する。

 先発の高橋尚は五回まで無失点に抑える好投を見せていたが、六回に内野安打と四球で二死一、二塁とされたところでマウンドを降りる。後を受けた2番手の越智は栗原に初球をレフト前に運ばれ、同点に追いつかれる。

 七回、八回と走者を出しながら得点に結び付けられなかった巨人だが、最終回に猛攻を見せる。広島6番手・永川から代打・小笠原がライト前ヒットで一死一、三塁とすると、高橋由が中堅にタイムリーを放ち、巨人が土壇場で勝ち越しに成功する。さらに永川を攻め、二死満塁からラミレスがダメ押しの20号満塁アーチを放ち、試合を決めた。

 九回裏のマウンドには、上原が登板。4月26日以来の一軍マウンドとなったが、三者凡退に抑える危なげない復活の投球を披露した。(読売巨人軍HPより)

今日も昨日に引き続き観戦。
心配された天気も観戦する頃には止んでいた。
広島の先発・苦手の高橋を予想して今日はビックリのスタメン。
1番に加治前、3番に大道、7番に岩舘!?
 
さて、序盤は尚成がテンポ良く危なげないピッチングを続けていたが、
またも6回途中で早めの継投。
しかしこれが裏目に出てリリーフの越智が1点を失い同点に。

その後は両チームとも継投で得点を許さず迎えた9回表、
怒濤の攻撃でとうとう由伸が勝ち越しタイムリー!
そしてラミレスが満塁ホームランで試合を決定づけた。

その裏、満を持して上原が登板。
危なげないピッチングで切り抜け、尚成とともに復活を予感させた。

個人的には昨年から、
公式戦、クライマックスシリーズ、オープン戦、2軍含めて8連敗中。
8ヶ月ぶりにやっと勝てたことに思わず目頭が熱くなり、込み上げてくるものがあった。
くさらずに球場に通い続けて本当によかった。
おそらく今日のこの試合は、忘れられない観戦の一つとなるだろう。

この球場に対するエピソードは、また後日…

P.S.この土・日の観戦で非常に多くのブログ仲間の方とお会いできました。
皆さんにはお世話になりありがとうございました。
ご一緒できてよかったです。
この場を借りて一言お礼を申し上げます。