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どん底からの復活をめざして…

ラミレス絶好調 ロッテ 5−8 巨人

 ラミレスの2打席連続ホームランなどで一時は7点をリードしたジャイアンツは、食い下がる千葉ロッテマリーンズに2点差まで詰め寄られたが、豊田、クルーンが完璧なリリーフを見せ、逃げ切った。巨人はここまで交流戦で大きく負け越しているロッテに連勝した。

 初回に敵失で1点を先制した巨人は、三回にラミレスのホームランなどで4点を追加、さらに五回にもラミレスがホームランを放ち2点を奪い、五回までに計7点を奪う猛攻を見せる。

 一方、先発の内海は、走者を出しながらも、粘りの投球で四回まで無失点に抑える。しかし五回に一死満塁から内野ゴロで1点を失うと、さらに西岡に2点タイムリーを浴び、マウンドを降りる。勝ち投手の権利が得られる五回を投げきることが出来なかった。後を受けた2番手の西村健がオーティズを1球で中堅フライに仕留め、このピンチを脱した。

 続く六回には西村健が二死走者なしから、連打で一、三塁とされ、マウンドには3番手の藤田が登板。死球を与え満塁とするが、大塚をフルカウントから空振り三振に仕留め、古巣・ロッテ相手に堂々のピッチングを見せ、無失点でしのぐ。

 七回に山口が粘るロッテ打線の反撃にあい2点を失うものの、八回から投げた豊田が三者凡退に抑える完璧な投球で相手打線の反撃を断った。

 六回以降ノーヒットに抑えられていた巨人打線だが、九回に坂本の安打を足がかりに一死満塁のチャンスを作り、ゴンザレスの内野ゴロで1点を追加、貴重なダメ押し点を奪う。

 九回は守護神・クルーン三者凡退で締め14セーブ目を挙げた。

 巨人は2005年から昨季までロッテに3勝13敗と負け越していたが、昨夜からの連勝で、最高の形で今季の交流戦をスタートできた。(読売巨人軍HPより)

苦手ロッテに連勝。
しかし、内海の交代はどうだったろうか?
5回ウラに突然崩れ、この回4安打1死球で3失点。
確かに連打を浴びたが、たとえ1発打たれてもまだリードが保てるし
しかもアウトをあと一つ取ればいい場面。
個人的には内海に勝ち星をつけたかった。
正直、内海が2勝で西村が5勝というのは納得がいかない。

打線ではラミレスが絶好調でHRダービー独走の16号を放つ。

次の相手は首位・西武。
いい意味での波乱を期待しよう。