心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

あわせて37安打23得点 ロッテ 11−12 巨人

 交流戦初戦は両軍合わせて37安打が飛び交う乱打戦。最大6点をリードされた巨人だが、八回になってラミレスの3ランで逆転に成功。千葉ロッテマリーンズに打ち勝った。

 巨人は先発・高橋尚がロッテ打線に猛攻を受け、三回途中で降板。ピンチでリリーフした越智も攻められ、序盤で6点をリードされた。

 一方、巨人打線もロッテ先発のルーキー・唐川を攻める。ここまで3戦3勝の唐川から、脇谷が二回と四回にタイムリー。五回には阿部、ゴンザレス、谷の3者連続タイムリーで2点差に追い上げ、この時点で唐川はマウンドを下りた。

 それでも巨人は攻撃の手をゆるめず、七回にも阿部、ゴンザレスの連続タイムリーでようやく同点に追いついた。

 その裏、粘るロッテ打線に再び2点をリードされたものの、八回、小笠原のタイムリーで1点差に。さらにラミレスが右翼スタンドぎりぎりのところにホームランを叩き込み、とうとう逆転に成功した。

 九回裏に登板したクルーンは、なおも粘るロッテ打線に1点差に詰め寄られたが、逃げ切った。4時間を超える乱打戦を巨人は計23安打で制し、交流戦を白星でスタートした。(読売巨人軍HPより)

投手の内容が悪すぎた。
先発尚成は最悪と言っていい内容で早々にKO。
続く越智は尚成の残したランナーを返してしまう。これは仕方ないとしても
せっかく追いついたところで西村が打たれ、突き放される。
逆転後、クルーンも抑えきれず、1点差まで追いつかれた。

一方、打線は好調のルーキー唐川を捉える。
また、突き放されてもしぶとく追いつき、最後は逆転。
ラミレスは本当にいいところで打っている。
打線は投手の不出来をカバーして余りある内容だった。

もっともっと簡単に勝てる試合だったが、
何とか勝てたので、これ以上は言うまい。

勢いのないロッテを明日も撃破しよう!