心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

韓国旅行記 その1

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 またまた韓国旅行に行ってきた。今回で韓国訪問は記念すべき10回目。名古屋や東京だってこんなには訪れていない。「何がそんなにいいの?」とよく聞かれるが、韓国の魅力はやはり食べることとショッピング、そして人と街の躍動感だろう。今回も食べることとショッピングがメインだが、思い起こしながら書いてみたい。

 3月15日、9時30分に関西空港を発ち、約2時間のフライトで仁川(インチョン)空港に到着。国際便なので、こんなに短時間のフライトでも機内食が出る。そんなことより、いつもながらアシアナ航空のCAは本当に美しい人が多いと感心。思わず見とれてしまう。
 仁川空港からソウル市内までは車で約一時間。途中免税店に立ち寄りホテルにチェックイン。今回は早い時間の飛行機だったこと、ホテルが中心地に近いこともあり、時間に余裕がある。早速地下鉄に乗ってまずは東大門市場の2大ファッションビル「ドゥータ」と「ミリオレ」へ。日本で言えば109や丸井のような感じだろうか。今回は女性がいたこともあり、男同士の旅行では行かないような服や雑貨の店もたくさん立ち寄った。
 地下鉄ではちょっとしたハプニングが。階段を下りようとした時、現地のお年寄りに大声で呼び止められた。どうやら重い荷物を持っていて、それを下ろすのを手伝って欲しい、との様子。快く持ってあげようとしたが、盗られるかも知れないと思ったのか、全部は持たなくていい、半分だけ持てという。二人で重い荷物をホームまで下ろすと、たいそう感謝された。
 駅の売店ではスポーツ新聞「スポーツソウル」を買う。韓国代表が台湾代表に勝ち、最終予選を2位で終えた記事が掲載されていた。われらがイ・スンヨプはこの日も4打数2安打1得点と書いてある。しかしさすがに細かい部分まではわからない。
次はソウルで一番にぎやかな街、明洞(ミョンドン)へ移動しブラブラ。ここもよく原宿に例えられるが、若者やカップルが目立つ。事前に調べた情報では、東京で大人気の「クリスピークリームドーナツ」が開店したとのこと。東京ではかなり並ばないと食べられないのだが、ここでは待たずに食べられる…はずだったのだが、行列ができている。リサーチ不足か?と思ったが、今日は無料で試食できるということで行列ができていたようだ。その場で試食するとともに、テイクアウトで購入。
 肝心の食事だが、今日は屋台での買い食いや、件のドーナツを食べたのでデパートのフードコートで軽くすませた。いちばん美味しかったのは、屋台で食べた「감자핫도그(カムジャホッドグ)」。これはアメリカンドックの衣にフライドポテトをまぶして揚げたもので、ボリュームもある。日本でも売れると思うのだが…。
 宿泊先は南大門市場のすぐ近くの「ホテルレックス明洞」。ホテル近くのコンビニでビールと肴を買い込み、グビリ、チビリとやる。こうして一日目のソウルの夜は更けていった。

二日目に続く。