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どん底からの復活をめざして…

北京五輪出場決定! 日本10-2台湾

 北京五輪予選を兼ねた「アサヒスーパードライチャレンジ アジア野球選手権2007」(読売新聞社協賛)最終日の3日、日本が台湾を10―2で下して3連勝とし、北京五輪出場権を獲得した。

 日本は初回、新井(広島)の左前適時打で先制した。

 六回には先発のダルビッシュ日本ハム)が2点本塁打を喫し逆転されたが、七回にサブロー(ロッテ)の同点のスクイズをきっかけに一挙6点をあげ再逆転。九回にも新井の2点本塁打などで3点を追加し試合を決めた。

 先発・ダルビッシュはなかなか波に乗れず、陳金峰に一発を食らった時にはどうなるかと思ったが、
 投げて、打って、走って、守って、終わってみれば10-2の結果。
 北京五輪への切符を手にした。

 ただ、ゲームセット後、台湾のメンバーがホーム前に整列し、
 試合終了の礼を待っていたのに、日本代表は胴上げに突入してしまった。
 スポーツは礼に始まり礼に終わるというが、健闘を称えあえなかったとしたら
 少々残念な気がする。

 ともあれ、北京での戦いで悲願の金メダルを取れるよう、最高の戦いを期待する。
 「おめでとう」の言葉はまだまだ先にとっておこう。