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日米野球 内海好投も惜敗 MLB 3-2 NPB

米大リーグ選抜チームと日本プロ野球選抜チームが対戦する「日米野球2006」第1戦が
3日、東京ドームで行われ、メジャー選抜が3-2で接戦を制した。対戦成績はメジャー選抜の1勝。
メジャー選抜の一員として凱旋した井口資仁ホワイトソックス)と城島健司マリナーズ)は、
この試合での出番はなかった。

安倍首相の始球式で幕を開けた試合は、1点を争う展開となった。
メジャー選抜は2回、1死満塁からアトリー(フィリーズ)のキャッチャーゴロの間に
1点を先制すると、3回にはダイ(ホワイトソックス)の2ランで加点。
投げては先発のラッキー(エンゼルス)が5回を2安打1失点に抑える好投を見せると、
その後はメーン(メッツ)、シールズ(エンゼルス)と継投し、
最後は抑えのネイサン(ツインズ)を投入して追いすがる日本選抜を振り切った。
対する日本選抜は、4回に小笠原(日本ハム)のタイムリー、7回には吉村(横浜)の犠牲フライで
2点を返したが、あと一歩及ばず。
先発の内海(巨人)、2番手・涌井(西武)の力投も報われなかった。

内海はチェンジアップに頼りすぎたか。
しかし、エキシビジョンとはいえ、メジャー相手に3失点なら上出来だろう。