心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

宮崎キャンプ その1

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2月18日・19日、妻と宮崎キャンプに行ってきた。
当日は大変寒く、19日は小雨も降り天候には恵まれなかったが、
普段テレビの中やフェンスの向こう側でしか見ることのできない選手が
手を伸ばせば届くような距離で見ることができて大満足である。

1日目、宮崎空港からの直行バスに乗り約10分でキャンプ地である宮崎総合運動公園に到着。
これが、とてつもなく広いのだ。
メインのサンマリンスタジアム、サブのひむかスタジアム、練習用のA球場、B球場、
ブルペン、室内練習場の木の花ドーム・・・。
それ以外にも複数の陸上競技場(サッカーのベガルタ仙台川崎フロンターレもキャンプ中だった)、
プール、武道場などがあり端から端まで歩けば1時間以上かかりそうな広さである。
とはいえ、ジャイアンツのカラーリングが施された無料シャトルバスが頻繁に運行されており
移動は非常に楽である。
また、インフォメーションセンターも2ヶ所設置されており、イベントが行われたり、
毎日発行される情報誌が置いてあったり、今どの選手がどこにいるかという情報も
わかるようになっている。
私は桑田投手を、妻は林投手をお目当てにA球場でほとんどを過ごした。
A球場ではほとんどの一軍投手が目の前を言ったり来たりしており、
練習上がりの時には気軽にサインに応じてもらえる。
特に工藤投手はファンに声をかけながら1時間くらいサインをし続けていて、
頭が下がる思いだった。
球界を代表するエース・上原投手も長い間サインに応じていた。
守備練習では、林投手がよく声が出ていたのが印象的で気合が感じられた。

その後、木の花ドームに阿部捕手が入ったという情報をキャッチし移動。
阿部選手はピッチングマシンを相手に特打を行っていたが、
あまりいい当たりが見られず、少しイライラしたような声も聞こえた。
調子が良くないので特打ちを行っていたのかな、と思うとやや心配である。
この木の花ドーム、ただの室内練習場かと思っていたら、
フィールドが一面取れる大きさで、高さも相当ある。
また、観客も入れるようにスタンドがあり、なかなか素晴らしい施設だと思った。

今回は同じ応援サークルの先輩、K氏、T氏が一日前に宮崎入りしていて、
連絡を取り合い、いろいろな情報を教えてもらった。
ちなみにK氏は高橋由伸選手、T氏は亀井選手のファンだとか。

二日目はまた次回。

写真:A球場での練習風景