心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

巨人・今後の展望

今年の交流戦、巨人は散々の成績だった。
10以上積み重ねてきた貯金もわずか2となり
順位も3位、首位の中日とは4.5ゲーム差をつけられ、
4位のヤクルトには0.5ゲーム差まで迫られている。

不調のきっかけは何といっても故障者の続出だろう。
しかし、原監督は自身のブログでこう語る。
「どのケガもコンタクトプレーやフェンスにぶつかったようなものではなく、
 自滅のようなアクシデントなのです。厳しい言い方にはなりますが、
 技術不足や自らの身体能力の弱さからくるケガと言ってもいいでしょう。」
私も、ケガに強いのも一流の選手の条件だと思う。
阪神の金本、メジャーのイチローや松井も
滅多なことでは試合を休まない。
いかに故障者を出さないか、これが今後のキーになるだろう。

そして中継ぎ・抑え陣。
久保、林をはじめ、短いイニングを抑えきることが出来ない。
久保は防御率2.27を見るとそれほど悪くはないように思えるが、
与四球19は先発も含めてチームで一位、ハッキリ言って多すぎる。
林の被本塁打4も中継ぎとしては多すぎる。
抑え・豊田の防御率3.72も良いとは言えない数字だ。
まずは久保の四球と林の被本塁打を減少させ、
中継ぎ・抑えのトータル防御率をもう1点は下げたいところだ。

さあ、悪夢の交流戦が終わった。
明日からの巨人の戦いに期待し、精一杯の応援を送ろう。