心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

望遠ズームレンズ購入

今日はカメラの話。

今使っている望遠ズームレンズ(70-300mm f4.5-5.6)はミノルタ時代、20年以上前の代物。
ピントが甘く、遅く、色収差・PFがかなり気になっていた。
フィルムカメラの時代から、ずっと自分の腕の問題と思っていたが
(もちろんそれもあるが)
最近、古いレンズの性能に限界を感じるようになってきた。

というわけで、ボーナスが出ることを期待して購入の検討に入った。
SONYのGレンズ(SAL30700G)が欲しかったが、
もう少しコスパに優れたレンズを選び、その差額を本体買い替えのために引き当てたい。

私が選んだのはタムロンのA005S。
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今愛用している標準ズームA016もタムロン製で品質には信頼がおける。
価格.comのクチコミもまずまず。

ボーナスが出ると信じて購入し、届いたレンズを今日持ち出してテストしてみた。
まったく同じ条件で新旧レンズの比較はしていないが、感想としては
色収差・PFが気にならなくなった。
②AFの駆動が早く、静かになった。
③画像がシャープになった。
というところだろうか。

しかし問題点もある。
思ったよりやや大きく重い。
また、これは本体の問題だが、皮肉にも新しいレンズを使って初めてわかったことがある。
以前から一部の撮り鉄から指摘されていたことではあるが、
測距点は中央寄りにしか配置されていないので、
列車の先頭が画面の端に来ることが多い鉄道写真では、
動体予測AFではどうしてもピントがずれてしまう。
私は駅撮りメインということもあって気づかなかったが、
今更置きピンも何だし…
このあたりはα77では改善されているのだろうか…