何とも言いようのない試合 広島５×－４巨人

今日は広島日帰り遠征。
２年ぶりのマツダスタジアム観戦、応援にも熱が入る。

小笠原が登録抹消となり、なんとスタメンは１番尚広、２番藤村、
７番には田中大が！
打撃陣は３本塁打４得点とまずまずの出来。

一方の投手陣。
先発はいいピッチングを続けていた小山だったが、
先日の登板に続き、５回を投げきらずに交代。
勝利投手の権利はまたもお預けとなった。

８回一死１・３塁からのジャイアンツの攻撃。
個人的にはスクイズもありだったと思うのだが
田中大は浅いフライで走者釘付け。
二死となりダブルスチールのつもりだったのだろうが、
捕手が２塁送球をしていないのに３塁脇谷が飛び出しタッチアウト。
う～ん…

そして９回ウラ。
記録は東出のヒットとなったが、脇谷のエラーに近い守備で
原監督は３塁を寺内に代えた。
脇谷は打てない、守れない、走れないでは
ファーム落ちもあり得るぞ、これは。
その後はロメロの独り相撲。
四球、四球、暴投、四球、挙げ句に最後はサヨナラ死球。

絶句…。

言葉を失うとはまさにこういうことを言うのだろう。
勝負は読んで字の如く勝ち負けがあるのは仕方ないが、
こんな試合をしていてはいけない。

試合後は駅前の某居酒屋で１０人ほどの飲み会。
小山の交代時期や、脇谷の不振などいろいろな話題も出たが、
普段なかなか集うことのないメンバーが集まり
ジャイアンツについて熱く、しかし楽しく語り合った。
お世話になったみなさん、ありがとうございました。

一泊し明日も観戦したかったが、
最近仕事が忙しく、余暇だけでなく休息も必要、
最終の新幹線で日帰りで帰ることにした。

ちなみにはじめて新幹線「みずほ」に乗車。

今期のジャイアンツは例年になく厳しい状況で不安だが、
我々ファンとしては優勝を信じて応援するしかない。