「ウリ坊にまたがるニホンザルの赤ちゃん」を見に行った
夏休みをこま切れにもらい３連休を取った。
本来なら１８きっぷで妻と富山に行くことにしていた。
しかし仕事がむちゃくちゃ忙しく、暑さもきついので、体調を第一に考え
もう少し近場で済ませることにしたhttp://img.mixi.jp/img/emoji/52.gif
気分は富山だったので急に行きたいところを探すにも迷うhttp://img.mixi.jp/img/emoji/208.gif
妻と相談して近場の行き先を挙げていくと、福知山というところで妻が反応した。
私はこの駅は何度も何度も来ているし、めぼしい食べ物や観光名所も思いつかない。
「ニュースでやってた、ニホンザルの赤ちゃんを乗せて走るウリ坊って
福知山じゃなかったっけ？」
なるほど。ニュースの件はなんだかヤラセっぽいが、それはともかく
動物園なら癒されに行ってもいいかな。
というわけであっさり決定http://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif
大阪から各停にゆられること約２時間http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
バスを待つこと４０分http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
バスに乗って１５分http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
バス停から林の中を歩いて１０分http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
やっと着いたのは、小さくてローカル色いっぱいの動物園。
受付でいきなりニホンザルの赤ちゃんが。
めっちゃかわいい～http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif
しばらく待つと、飼育員のおじさんがウリ坊を連れてきて、準備を始めた。
期待せず待っていると、いともあっさりとニホンザルの赤ちゃんを乗せて歩き始め
目の前を闊歩していくhttp://img.mixi.jp/img/emoji/80.gif
おおお～っhttp://img.mixi.jp/img/emoji/76.gifと思わず声が出た。
飼育員さんの話では、
二匹は生後１か月頃の６月に親とはぐれて保護された。
近づけると仲が良くなり、みわちゃん（ニホンザルの赤ちゃん）が
ウリ坊の背中に乗るようになった。
生後間もないサルは、寂しがって抱きつく習性がある。
イノシシは警戒心が強いが、みわには心を開いているようだ。
とか。
小さい動物園だが、他にもテナガザル、ブタhttp://img.mixi.jp/img/emoji/244.gif、オウム、カンガルー、
ペンギンhttp://img.mixi.jp/img/emoji/239.gif、アライグマ、ロバ、山羊http://img.mixi.jp/img/emoji/112.gifなどさまざまな動物とふれあえる。
ブタが人によくなついていたのが印象的だった。
私が他の動物を見ているその間も、何度も何度もみわちゃんを乗せたウリ坊が
縦横無尽に闊歩しているhttp://img.mixi.jp/img/emoji/80.gif
ヤラセ感があまりなかったのは良かったし、
この動物園は過去に天才！志村どうぶつ園でも取り上げられていたようだ。
しかし、みわちゃんもウリ坊もすぐに大きくなって、あっという間に
この光景は見られなくなってしまうだろうし、
有名になりすぎて、私たちのような来園者が増えると彼らにもストレスがかかり、
公開方法も変わってくるかも知れない。
動物園の功罪についても考えさせらるところだが、
飼育員さんや園長さんは、動物についてとても熱く語られ
動物と人間のふれあいをとても大切にしているという気持ちが伝わってきた。
ローカルな動物園がマスコミに取り上げられるには、
単なる客寄せパンダだけではない、地道な努力があったのだな、と感じた。
福知山駅に着いたのは正午過ぎ。大阪も暑いが京都も暑い暑いhttp://img.mixi.jp/img/emoji/60.gif
福知山から舞鶴線、小浜線を経由して敦賀へ抜けた。
空は晴れ渡り、海がとてもキレイだった。
それでもまだ時間があったので、福井まで足を伸ばす。
妻とともに福井で越前そばを食べ、駅弁を買い込み
帰阪の途に着いたhttp://img.mixi.jp/img/emoji/7.gif。
今回は急な予定変更と思いつきの日帰りの旅だったが、
そんなわがままがができるのも青春１８きっぷならでは。
この時点で、まだ２回残っている。
明日も暑そうだが、どうしようかな～。
つづく
（２０１０年９月４日 記）
本来なら１８きっぷで妻と富山に行くことにしていた。
しかし仕事がむちゃくちゃ忙しく、暑さもきついので、体調を第一に考え
もう少し近場で済ませることにしたhttp://img.mixi.jp/img/emoji/52.gif
気分は富山だったので急に行きたいところを探すにも迷うhttp://img.mixi.jp/img/emoji/208.gif
妻と相談して近場の行き先を挙げていくと、福知山というところで妻が反応した。
私はこの駅は何度も何度も来ているし、めぼしい食べ物や観光名所も思いつかない。
「ニュースでやってた、ニホンザルの赤ちゃんを乗せて走るウリ坊って
福知山じゃなかったっけ？」
なるほど。ニュースの件はなんだかヤラセっぽいが、それはともかく
動物園なら癒されに行ってもいいかな。
というわけであっさり決定http://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif
大阪から各停にゆられること約２時間http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
バスを待つこと４０分http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
バスに乗って１５分http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
バス停から林の中を歩いて１０分http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif
やっと着いたのは、小さくてローカル色いっぱいの動物園。
受付でいきなりニホンザルの赤ちゃんが。
めっちゃかわいい～http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif
しばらく待つと、飼育員のおじさんがウリ坊を連れてきて、準備を始めた。
期待せず待っていると、いともあっさりとニホンザルの赤ちゃんを乗せて歩き始め
目の前を闊歩していくhttp://img.mixi.jp/img/emoji/80.gif
おおお～っhttp://img.mixi.jp/img/emoji/76.gifと思わず声が出た。
飼育員さんの話では、
二匹は生後１か月頃の６月に親とはぐれて保護された。
近づけると仲が良くなり、みわちゃん（ニホンザルの赤ちゃん）が
ウリ坊の背中に乗るようになった。
生後間もないサルは、寂しがって抱きつく習性がある。
イノシシは警戒心が強いが、みわには心を開いているようだ。
とか。
小さい動物園だが、他にもテナガザル、ブタhttp://img.mixi.jp/img/emoji/244.gif、オウム、カンガルー、
ペンギンhttp://img.mixi.jp/img/emoji/239.gif、アライグマ、ロバ、山羊http://img.mixi.jp/img/emoji/112.gifなどさまざまな動物とふれあえる。
ブタが人によくなついていたのが印象的だった。
私が他の動物を見ているその間も、何度も何度もみわちゃんを乗せたウリ坊が
縦横無尽に闊歩しているhttp://img.mixi.jp/img/emoji/80.gif
ヤラセ感があまりなかったのは良かったし、
この動物園は過去に天才！志村どうぶつ園でも取り上げられていたようだ。
しかし、みわちゃんもウリ坊もすぐに大きくなって、あっという間に
この光景は見られなくなってしまうだろうし、
有名になりすぎて、私たちのような来園者が増えると彼らにもストレスがかかり、
公開方法も変わってくるかも知れない。
動物園の功罪についても考えさせらるところだが、
飼育員さんや園長さんは、動物についてとても熱く語られ
動物と人間のふれあいをとても大切にしているという気持ちが伝わってきた。
ローカルな動物園がマスコミに取り上げられるには、
単なる客寄せパンダだけではない、地道な努力があったのだな、と感じた。
福知山駅に着いたのは正午過ぎ。大阪も暑いが京都も暑い暑いhttp://img.mixi.jp/img/emoji/60.gif
福知山から舞鶴線、小浜線を経由して敦賀へ抜けた。
空は晴れ渡り、海がとてもキレイだった。
それでもまだ時間があったので、福井まで足を伸ばす。
妻とともに福井で越前そばを食べ、駅弁を買い込み
帰阪の途に着いたhttp://img.mixi.jp/img/emoji/7.gif。
今回は急な予定変更と思いつきの日帰りの旅だったが、
そんなわがままがができるのも青春１８きっぷならでは。
この時点で、まだ２回残っている。
明日も暑そうだが、どうしようかな～。
つづく
（２０１０年９月４日 記）
