小腸造影検査

今日は休みを取って小腸造影検査。

腸閉塞で１年に３回も入院してしまった私だが、
きちっとした検査は長い間していないので
念のため、ということで勧められ、今日検査を受けてきた。
簡単に言うと、バリウムを使った胃透視検査のようなもの。

変なワンピースのような検査着に着替え、仰々しい機械が並べられた放射線室に入る。

久しぶりにバリウムを飲むが、前回より量も少なく、サラサラして飲みやすくなっている。
とはいえ、やっぱり飲みづらい（汗）

バリウムを飲むと、検査台に上る。
最初は立っている検査台が、だんだん水平になったり、斜めになったり、
息を吸ったり吐いたり止めたり、
右、左、正面といろんな方向を向くようスピーカーで指示される。
バリウムを流すため、追加で水を飲む。
お腹も張ってくる。
張ったお腹を、アームが出てきて何度も押さえる。
おえっ（＞_＜）

そんな検査が、延々続く。
時計がないのでわからないが、ゆうに１時間以上続いたように思える。

例えるなら、遊園地で思いっきり飲み食いした後に、
出来の悪いアトラクションに乗ったような気持ちの悪さ…

午後から仕事に出ようかとも思ったが、ギブアップ。
しかし、こんな検査で音を上げてるようではダメだ…
結果によってはさらに精密な検査が控えている。

検査の結果は６日後。
悪い結果が出なければよいのだが、腸閉塞という持病がある以上
良い結果が出ないことは初めからわかっている。

不安だな～…