心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

’09 食博覧会・大阪 食べある記 その2

◇4号館(生活うるおい館)
主に調理機器や厨房機器メーカーが軒を並べるブース。

その調理機器を使ったデモ料理の試食を求めて巡回。
家庭用スチームオーブンを使ったグリルチキンや、ベビーカステラの試食。
ビールサーバーのデモでは一杯100円でプレミアムビールが飲めた。
偶然ラップも無料配布していて、もちろんゲット。
意外と楽しめた。

◇6号館A(故郷にぎわい館)
「ふるさと街道」にはご当地グルメが大集合。

佐世保バーガー沖縄そば宮崎牛もんじゃ焼き、縄文おやき、などなど
食指を動かすメニューが多くて迷うが、私も妻も少食。
悩み抜いた結果、妻は大分の黒豚メンチカツ、私は奈良のわさび葉寿司をいただく。
山葵寿司は初めて食べたが、山葵の葉が寿司とマッチしてかなりイケた。
写真を撮るのを忘れてしまったので詳しくは↓
http://www.umemori.co.jp/item_view/item_wasabiha.htm

また、「銘酒街道」では大関、日本盛、菊正宗、などなど
名だたる銘酒が1杯100円で飲める。

新鮮な農産物もかなり安くで販売されている。
例えばにんじん2本で50円、トマト1個50円。
いくつか買って帰った。
ちなみにトマトは阪神・赤星選手とコラボの「レッドスター」という品種。
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また、私が20年近く住んでいた大阪・高槻市ご当地グルメ
「うどんギョーザ」も発見!
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うどんギョーザとは餃子の具に短く切ったうどんを混ぜ、
皮に包まずハンバーグのように焼く料理。
以前この書庫の日記でも書いたが、妻が作ったそれと食べ比べてみた。
うん、ほとんど同じ味。
妻は当時食べた事もないうどんギョーザを
ネットでのレシピを参考に見よう見まねで作ったのだが
スタンダードな味を会得しているようだ。
妻の料理の腕前もなかなかのモノだ。

メインはなんと言っても大阪府の「おこたこ元気焼」500円。
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これは小さなお好み焼き数個、たこ焼き数個の詰め合わせなのだが、
写真看板の有名店10店のソースを自由にセレクト、かけ放題できるというもの。
いずれのソースも甲乙つけがたいが、
お好み焼きは「千房」、たこ焼きは「たこばやし」のソースが好みという
妻と一致した意見となった。
「道頓堀赤鬼」の激辛ソースも、辛口党にとっては試す価値あり。

◇6号館B(日本味わい館)
地元大阪の名店が勢揃い。

「なにわくいだおれ」のコーナーでは
かに道楽、餃子の王将お好み焼き千房、がんこ寿司、阪急そばなど
大阪人にはおなじみの店が勢揃い。
地方から来られた方には珍しいと思うが、
逆に大阪に住んでいる私たちにとってはあえてここで食べなくても良いので
軽く見てまわるだけだった。



全体の感想だが、入場券が前売り1500円、当日2000円とかなり高い。
その割には試食が少なく、元を取ろうと思うと少食の私たち夫婦にとってはやや割高だ。
また、相当な人出で、昼食時ともなると行列もピーク。
座る場所もないし、トイレもかなりの行列。
しかし普段食べられない物がかなりたくさんあって、
グルメにはぜひオススメしたい楽しいイベントだ。

次回の開催は3年後となるそうだが
もし行くとしたら事前に安くでチケットを手に入れ、
もう少し下調べして行きたい。

(2009年5月4日)