オープン戦 巨人7-1ロッテ
原監督をはじめとするWBC日本代表が復帰して初めての試合となった千葉ロッテマリーンズとのオープン戦。試合は小笠原のホームランなど打線が爆発した巨人が7-1で勝利した。 巨人は初回、侍ジャパンから戻った小笠原が左中間に凱旋のホームランを放ち先制。4回にもアルフォンゾのホームランが飛び出す。 さらに5回、谷がソロホームランをレフトスタンドに叩き込むと、亀井、鈴木の連続ヒットと脇谷の敵失で作ったチャンスをラミレス、イ・スンヨプのタイムリーヒットで返し、この回4点を奪った。 一方先発の高橋尚は、2回と4回にピンチを招いたものの、6回を3者連続三振を含む7奪三振、無失点のナイスピッチングを披露した。 8回に侍ジャパン・山口が3番手として登板。先頭の今江にいきなりソロホームランを浴びるが、その後はアウトを全て三振で奪った。 最終回をM・中村が抑え、ゲームセット。 WBC日本代表メンバーが復帰し、ようやく全員がそろった巨人。投打がかみ合い、千葉ロッテに完勝した。 ◆先制ソロホームランの小笠原選手◆ 「ストレート。コンパクトに振り切れたと思う。WBCから帰って最初の打席で結果が出たことは良かったし、何よりこの東京ドームの打席に違和感無く入れたことが大きい。開幕まであまり日にちが無いので、一打席一打席を大切にしたい」 ◆ソロホームランの谷選手◆ 「打ったのはストレート。打球がちょっと上がりすぎたが完璧に打てました。追い込まれていたので出塁する事だけを意識していました。良い状態をキープでき、開幕に向けて順調です」と笑顔でにこやかに語っていました(読売巨人軍HPより)
グライに続き、尚成もいつでも開幕を迎えられる準備が整ったようだ。
WBC帰国組も、小笠原がいきなりホームラン。
阿部も亀井もヒット。
山口も一発は愛嬌、三振を取るピッチング。
WBC帰国組も、小笠原がいきなりホームラン。
阿部も亀井もヒット。
山口も一発は愛嬌、三振を取るピッチング。
あとは開幕までに内海のピッチングを一度見ておきたい。