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どん底からの復活をめざして…

無観客練習試合 阪神8-5巨人

 巨人は16日、観客席や内野席を覆う銀傘などがリニューアルされた甲子園球場阪神と対戦しました。

 「無観客試合」として行われた試合は、巨人が松本哲也選手や脇谷亮太選手の適時打や谷佳知選手の2ランなどで5点を挙げる一方、投手陣が阪神打線に9四死球を与えるなど7点を失い、敗れました。なお、この試合の3番手で辻内崇伸投手が登板。高校時代に快速球で甲子園を沸かせた左腕は、1回1失点だったものの、「変化球も入り、ストレートで空振りも奪ったので良かった」と笑顔を見せていました。
 
 この試合の模様は、「今日のG戦士たち」(http://www.giants.jp/G/today-g/)でご覧いただけます。

【得点経過】
(1回裏・阪神)
四球、捕野選、四球で無死満塁。一死後、メンチが左前へ2点適時打。0対2。
(3回表・巨人)
脇谷四球、ラミレス右前打で一死一、三塁。イ・スンヨプが中犠飛。脇谷生還。1対2。
(4回表・巨人)
一死から星、松本が連続二塁打で同点。鈴木の二ゴロで二死三塁。脇谷が一塁内野安打で松本が生還。3対2と逆転。
(5回裏・阪神)
一死一、二塁から今岡の左翼線適時二塁打で3対3。なおも二、三塁で、メンチの左前適時打で2者生還。3対5。桜井四球で一、二塁。二死後、岡崎に右前適時打で1点追加。3対6。
(6回裏・阪神)
二死一塁からメンチの左翼線適時二塁打で追加点。3対7。
(7回裏・阪神)
一死三塁から関本の右犠飛で追加点。3対8。
(9回表・巨人)
一死から途中出場の円谷が四球。続く同じく途中出場の谷が左越えの2点本塁打。5対8。試合終了。 

巨 人  001 200 002  5 
阪 神  200 041 10×  8 

【巨人スタメン】 
1番:鈴木(中)、2番:脇谷(二)、3番:アルフォンゾ(指)、4番:ラミレス(左)、5番:イ・スンヨプ(一)、6番:坂本(遊)、7番:中井(三)、8番:星(捕)、9番:松本(右) 

【阪神スタメン】 
1番:赤星(中)、2番:関本(二)、3番:鳥谷(指)、4番:今岡(一)、5番:メンチ(右)、6番:桜井(左)、7番:藤本(三)、8番:岡崎(捕)、9番:大和(遊) 

【バッテリー】 
巨:P深田(4回1/3)→久保(2/3回)→辻内(1回)→バーンサイド(2回)C星 
神:P金村暁(4回)→渡辺(1回)→福原(4回) C岡崎→小宮山

【本塁打】
巨:谷2ラン
(読売巨人軍HPより)

辻内は今年は勝負の年、後がない。
何とか一軍で1勝でも挙げて実績を作って欲しい。

この日はメンチ一人にやられた感じだ。
とてもムラのある選手でまだよくわからないが
ツボにハマれば怖い選手かも知れない…。

新しい甲子園、球場自体には興味があるが
ビジター席を含め、座席が減ったせいかチケ獲りが厳しくなるようだ。
どうせまたトラキチのるつぼとなるのだろうが、
それでも負けずに応援したい。