圧勝 巨人 １１－２ 中日

　ジャイアンツは小笠原の２打席連続ホームランなど計１７安打の猛攻で大量１１点。先発・上原も安定した投球で、中日ドラゴンズに快勝した。

　初回に１点を先制された巨人は、その裏、小笠原が中日の先発・朝倉から右翼へ２ランを放ち、すかさず逆転。二回には、上原が打球を三塁方向へころがし、全力疾走で内野安打に。その後の連打で満塁とすると、小笠原がまたも右翼へホームランを打ち込み、一挙にリードを広げた。

　四回にはラミレスが２ラン、七回にはイ･スンヨプがソロアーチ、そして八回には、二死二、三塁で途中出場の加治前が左翼へ２点タイムリーを放ち、リードを広げていった。

　一方、マウンドの上原は序盤に２本のソロアーチを浴びたものの、投球のリズムはまったく崩れない。８回を被安打４本、９奪三振、死四球ゼロの好投だった。

　巨人はクライマックスシリーズ初勝利だが、リーグ優勝のアドバンテージ１勝を含め、戦績は２勝１敗となった。（読売巨人軍ＨＰより）

今日は昨日の悪夢をよく振り払い、気持ちを切り替えられたと思う。
得意の一発攻勢で大量リードを奪い、
投げては上原が２発を食らったもののしっかりと抑え、最後は東野が締めた。

それにしても小笠原は中日戦に強い！
この調子でチェンも川上も撃破し一気に日本シリーズへの切符を手に入れたい。