心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

わずか2安打 巨人 1−9 中日

 ジャイアンツは小笠原がソロアーチを放つなどしたが、試合を通しては中日ドラゴンズに先発・山本昌にわずか2安打に抑え込まれ、8連戦の初戦を落とした。投手では中継ぎの東野の力投が光った。

 巨人先発・グライシンガーは初回にウッズに2ランを浴び先制を許すと、三回に中村紀のタイムリー、四回には小池にホームランを打たれるなど五回を投げ4失点の内容で降板した。

 後を受けた2番手の東野は3イニングを投げ、無失点に抑える気迫の投球を見せ、味方の反撃を待つ。

 しかし、巨人打線は七回までヒットは小笠原のホームランのみと、チャンスらしいチャンスを作れない。八回一死走者なしからは、代打・大道が技ありのヒットを左翼線に放ち、一死二塁のチャンスを作ったが後続が倒れ無得点に終わった。最終回も山本昌の前にあっけなく5球で三者凡退に仕留められ、完投を許した。(読売巨人軍HPより)

また山本昌にやられた。
一時はよく打っていたように思うのだが、
このところまた抑えられている。
完投までされては話にならない。
対するグライシンガーは月間MVPを獲得した7月の好調に比べて
精彩を欠いた投球が続いている。
何とか立て直し、最多勝を勝ち取って欲しい。
藤田も終盤に痛恨の5失点、心配だ。

しかし、いいところがなかったわけではない。
小笠原は一発を放ち中日戦に強いところを見せたし
東野もよく抑えた。

広島戦とともに中日戦も負けが混んできた。
対戦成績を早く五分に戻したいところだ。

8連戦の正念場、ここが踏ん張りどころ。
なんとか虎の尻尾に食らいついていけ!