北陸で快勝！ 巨人 ６−３ 横浜

　ジャイアンツは３本の適時打で横浜ベイスターズを突き放すと、五回以降は中継ぎ陣が踏ん張り無失点に抑えて逃げ切った。巨人は連敗を２で止め、１５年ぶりの北陸シリーズは１勝１敗で終えた。

　先発は巨人がバーンサイド、横浜はウイリアムス。

　巨人は初回、小笠原の中堅への犠飛で先制。続くラミレスも二塁打を放つと、谷の適時打で１点を追加。三回にはラミレスの犠飛で３点目を挙げる。

　先発・バーンサイドは四回、内川と武山に適時二塁打を浴び１点差に詰め寄られ、小笠原の失策で同点とされる。

　その裏、巨人は横浜の２番手・真田から先頭の坂本が二塁打で出塁。鈴木尚と小笠原の適時打で２点を勝ち越す。さらにはラミレスも適時打を放つ。四回までに１１安打を集め、横浜を突き放した。

　巨人は五回以降は無失点リレー。西村、山口、豊田とつないで、最後はクルーンが三人でピシャリと締めた。（読売巨人軍ＨＰより）

本塁打こそ出なかったが、犠打、タイムリーで着実に得点を重ね、
同点に追いつかれても突き放し、今日はリリーフ陣が好投。
北陸シリーズを１勝１敗の五分で終えた。
ちなみに今日は虎が負けているので８差と縮まった。

しばらく試合はお休み。
次はいよいよ東京ドームでの直接対決。
最低でも１勝１敗、２連勝すれば俄然面白くなる。
ジリジリと差は縮まっている。
この調子で、虎にプレッシャーをかけていこう！