とにかく勝利 横浜 ６－７ 巨人

　ジャイアンツはラミレス２ラン、小笠原のソロアーチなどで前半に７得点。終盤に横浜ベイスターズに１点差まで迫られたが、逃げ切った。巨人は横浜戦５連勝。

　先発は巨人がグライシンガー、横浜が那須野。

　初回、一番で先発起用された鈴木尚が、俊足を生かしていきなり三塁打。続く岩舘の遊撃ゴロの間に、早々と先制のホームを踏んだ。

　三回には鈴木尚がまたもヒット。二塁へ進んでから、小笠原のタイムリーで２点目のホームイン。さらにラミレスが左翼場外へ飛び出す特大の２ランを放ち、那須野をこの回で降板に追い込んだ。

　五回には小笠原がソロアーチ。その後もヒットが続き、計３点を追加して横浜を突き放した。

　一方、グライシンガーは粘りの投球。２本のソロアーチを浴びるなどしたが、大きく崩れることはなく、６イニングを被安打７本、３失点の内容だった。

　しかし八回、３番手・豊田が３連打で失点。ピンチで継投した４番手・藤田もタイムリーを浴び、５番手・クルーンは痛恨のバッテリーエラー。ついに１点差に詰め寄られた。

　それでもクルーンは九回、仁志、内川を連続三振、村田を遊撃ライナーに打ち取り、試合を終わらせた。（読売巨人軍ＨＰより）

今日は約半年ぶりに、大阪の巨人ファンが集う店「中秀」でＧスピさんとともに観戦。

終盤１点差にまで詰め寄られ冷や冷や観戦していたが、見事勝利。

愛するチームの勝利を観て、うまい酒を呑み、美味しい料理を食べて…

至高の一日だった。

ちなみに…

今日、横浜の選手がヘルメットに「８８」の数字を貼り付けて試合に臨んでいたが、

その背番号をつけ、横浜一筋でチームを支えてきたバッティングピッチャー

石田氏が４１歳の若さで逝去されたそうだ。

謹んで冥福を祈る。