心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

何とか逃げ切る 巨人 6−3 広島

 初回に4点を先制したものの、広島東洋カープに1点差まで詰め寄られたジャイアンツだが、八回に谷の2点タイムリーで突き放し、九回はクルーンが締め連敗は2でストップ。

 1回、亀井のヒットを足がかりに、無死一、三塁のチャンスを作り、小笠原のタイムリーで1点を先制。さらには4番・ラミレスが右中間に3ランホームランを放ち、広島先発・ルイスの立ち上がりを攻め4点を奪った。

 木佐貫は二回に小窪のタイムリーで1点を返され、三回にも1点を失うなど広島の反撃を抑えきれない。さらに五回にもタイムリーを浴びて1点差に詰め寄られ、なおも二死一、三塁の場面で降板。5回を投げきれず、勝利投手の権利を得ることが出来なかった。
 後を受けた2番手の西村健は後続を断ち、このピンチを脱すると、七回まで投げ抜き無失点に抑える気迫の投球を見せる。

 二回以降ルイスを攻めあぐねて得点を奪えなかった巨人打線だが、八回にラミレス、阿部の連打に敵失がからみ一死二、三塁のチャンスを作ると、代打・谷が左翼に2点タイムリーを放ち、貴重な追加点を奪う。

 八回は豊田、九回はクルーンがそれぞれ三者凡退、完璧に抑えて逃げ切った。

 また、ラミレスが放った3ランは通算224本目のホームランとなり、セ・リーグ外国人通算最多本塁打記録を更新した。(読売巨人軍HPより)

ラミレスのホームランなどで初回に4点を先制。
今日こそは楽勝かと思ったのもつかの間、木佐貫の調子が良くない。
あっという間に1点差に詰め寄られ、5回途中で降板。
しかし、「今日は」中継ぎ、抑えが良かった。
また、終盤の谷のタイムリーによる追加点もあり
勝つことができた。

さあ、来週からは交流戦
初戦は目下5位のロッテ、相手にとって不足はない。
ここで上昇のきっかけをつかんで欲しい。