投打かみ合う 巨人 6-1 横浜
ジャイアンツは4安打のラミレス、2本のタイムリーを放ったゴンザレスなど計13安打の猛攻で、52年ぶりに宇都宮で開かれた公式戦を勝利で飾った。先発・内海は粘りの投球で2勝目をあげた。 横浜ベイスターズの先発は左腕・土肥。 巨人は三回、谷、小笠原の連打と高橋由の四球で一死満塁としてから、ラミレスが左翼へタイムリーヒットを放って1点を先制。なお満塁でゴンザレスもタイムリーを放ち、走者2人を生還させた。 五回にはゴンザレスが左中間を割る大きなタイムリー二塁打を放ち、1点を追加した。土肥はこの回で降板したが、なおも巨人の猛攻は止まらず、八回には高橋由のタイムリーなどで横浜を突き放した。 先発の内海は前半、度々ピンチを招いたものの、切り抜けながら徐々に調子をあげ、7回1/3を被安打5本で1失点だった。
もはや土肥も天敵ではなくなったか。
なかなか調子の上がらない巨人打線に13安打を打たれるとは…
なかなか調子の上がらない巨人打線に13安打を打たれるとは…