追い上げ届かず逆転負け 広島 ５－４ 巨人

　ジャイアンツは小笠原の２ランで先制しながらも、先発・上原が広島打線につかまり逆転。終盤に古城の２ランで１点差まで追い上げたが、届かなかった。

　巨人は初回、先頭の坂本が中前打で出塁し、小笠原の一振りで早々と２点を先制した。しかし、中４日で登板した上原が二回に１点を失ったほか、五回に連打を浴びるなどして逆転された。

　反撃したい巨人打線だが、二回以降は広島の先発・ルイスにほぼ完璧に抑え込まれ、七回まで１本のヒットも打てなかった。

　ただ、八回に広島の２番手・横山が登板すると、さっそく先頭のゴンザレスがヒットで出塁。続く古城の２ランで１点差に詰め寄った。さらに代打・谷のヒットなどで無死一、二塁のチャンスを作り出したが、後続を断たれた。

　藤田はこの日の登板で、連続救援登板の日本記録５２６試合に並んだ。

エース上原は今日も不調。
打線も２ラン２本で４点を取ったものの、２回から７回までは無安打に抑えられる。

開幕戦に上原を持ってこなかったことがまだ尾を引いている、と思うのは
私だけだろうか？

焦り、怒り、疑問、嘆き…
いろんな感情が交錯するが
ファンとしては次の試合にかけるしかない。
今週末は甲子園での阪神戦観戦も控えている。
すがるような気持ちで応援する日はまだ続くのだろうか？