心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

韓国旅行 二日目

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 3月16日、朝一番で朝食を求めてソウルの街を散策。「瑞源」にてあわび粥を食べる。朝一番の胃にはやっぱり粥がいい。朝食後にはスターバックスでゆっくりとコーヒーを飲む。
 朝食後、所用にて江南へ移動し、別行動で散策することに。ここには外車のディーラーが多いことに気づく。ベンツにBMW、そして日本車のホンダ、インフィニティ(日産)などのショールームが点在。ホンダではインスパイア、CR-V、インフィニティでは日本でいうスカイライン、フーガなどの車種が並んでいた。韓国でも一昔前に比べると日本車が増えつつあるのかな、と感じる。
 用事を済ませ、地下鉄で忠武路へ移動。クルマの次はバイクということで、バイク街を調査。私の愛車マジェスティ125もあちこちで見かけるし、街ではビッグスクーターをよく目にする。日本のビッグスクーターブームが韓国でも流行しつつあるようだ。
 そこからは徒歩で再び明洞へ。昼食は「超」がつくほどの有名店「明洞餃子」でカルククス(韓国式うどん)、ビビン麺、餃子を食べる。カルククスの麺はうどんというよりもきしめんに近い感じで、ダシはあっさりした白濁でややラーメンに近い。ビビン面は辛口で盛岡冷麺のような感じ。餃子は形こそ違うが味は同じだ。いずれも、とても美味しかった。観光客もたくさん来ていたが、地元の客もたくさん来ていて、長い行列ができていた。
 午後からは地下鉄でソウル駅に移動。ここでまたハプニングが。電動車いすの乗客が車両に乗ろうとしたとき、前輪がホームと車両との間に落ちた。すわ大変と私たちを含め乗客数人が持ち上げようとするが、電動車いすなので非常に重くなかなか持ち上がらずあせる。やっとの思いで車両に乗せられたが、ソウルのような大きな駅でも日本のように駅員がスロープ板を持ってくることはしないようだ。街中でも段差が多いし、韓国ではバリアフリーは遠いと実感。
ソウル駅前のロッテマートで土産物の買い物をする。といっても調味料や菓子、韓国のり、ビールなど食料品ばかり。両手に持ちきれないほどの買い物をしたが、それでも日本円で4000円ほど。物にもよるが、食料品の物価は日本のスーパーと比べて約半分ほどだ。
 一旦荷物をホテルに置きに帰り、再び明洞の街に繰り出す。今日はトランクス、キャップ、ニットなどアパレルや、韓国らしいハングルのマウスパッドなどを買った。
 そしていよいよメインイベントの夕食。明洞オモニチプというところで蛸鍋を食べる。チヂミやチャプチェなどのサイドメニュー、ビールなどを注文し、シメにはラーメンを鍋に放り込む。これがまたウマイ!ここでも一人日本円にして2300円ほど。安い!
 満腹になったあとは南大門市場をうろうろ。特にキョロキョロしていたり日本語で話したりしているわけではなく普通に歩いているだけなのだが、必ず「オニイサン、カバンヤスイヨ」「カンペキナニセモノアルヨ」と客引きに会うのは何故だろう?